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SORABITO、レンタル資産の効率的な運用を支援する『i-Rental AI』を開始。PKSHA TechnologyのAIアルゴリズムを利用

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SORABITO株式会社(以下SORABITO)は、⼈⼯知能技術分野の研究開発を行う株式会社PKSHA Technology(以下PKSHA)の処分価格予測AIモジュールを利用し、建設機械などを保有するレンタル会社に対して資産の効率的な運用を支援する『i-Rental(アイレンタル) AI』の提供を開始。

またSORABITOは、建機レンタル業界大手の株式会社アクティオホールディングスに対して、保有資産の時価評価に向けた『i-Rental(アイレンタル) AI』の提供を開始したことも発表した。

SORABITOは2014年創業以来、建機レンタル業界のDX推進に取り組む企業。今回提供される『i-Rental AI』は、建機レンタル会社が抱える「建設機械の購入・売却の判断が属人化している」、「一定の価値が残る中古機械の活用方法がわからない」といった経営課題の解消を目指したサービス。

『i-Rental AI』は、⼈⼯知能技術分野の研究開発を行うPKSHAのAIアルゴリズムを利用し、建機レンタル各社の保有資産にかかる売上・売却価格データと、当社が有するレンタル業務や中古建機の価格形成に関するノウハウ・実際の相場データなどを活用することで、建機レンタル各社の効率的な資産運用を支援する。

またSORABITOは、グループ売上高約3,000億円の建機レンタル業界大手のアクティオに、保有資産の時価評価を目的として『i-Rental AI』を提供。これによりアクティオが一定期間に売却を行った機械の売却金額総額と時価の総額予測値との誤差が1桁%前半に収まる予測精度を実現したことも合わせて発表した。

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