ビジネスメディアのミツカルユニリタ、クラウド連携を“誰でも簡単に”実現できる『bindit』をリリース

ユニリタ、クラウド連携を“誰でも簡単に”実現できる『bindit』をリリース

#生産・企画

株式会社ユニリタ(以下ユニリタ)は、複数アプリケーションのクラウド連携を誰でも簡単に実現できるクラウドサービス『bindit(バインドイット)』のクローズドβ版の提供を開始したことを発表した。

ユニリタは、IT領域における「データマネジメント」「サービスマネジント」「プロセスマネジメント」の強みを活かし、デジタル社会におけるビジネス貢献と業務効率化や生産性向上を実現するための製品とサービスを提供する会社。

近年、DX推進や働き方改革の推進やコロナ禍の影響などにより、社会を取り巻くIT環境は大きく変化する中、これまでIT化が困難とされてきたさまざまな業務のIT化が加速している。一方で急激にIT化が進んだ影響で一連の業務フロー中にさまざまなアプリケーションが存在し、業務担当者はアプリケーションとアプリケーションを手動で連携させているケースも少なくない。RPAの普及によって、これまで手動で実施していた業務の自動化は進んでいるものの、OSやブラウザのアップデートによって予期せぬ停止をしてしまうトラブルや、ITエンジニアでないと使いこなすことができないなどの課題も発生している。ユニリタは、そんな課題に着目し、『bindit』を開発した。

『bindit』は、SaaS型で提供されるアプリケーション同士の連携に特化した、ノーコードでアプリケーションの連携を自動化できるクラウドベースのIPaaSツール。RPAのように画面操作を自動化するのではなく、SaaSが提供するAPI同士をつなぎ自動化するので、OSやブラウザのアップデートによる影響を受けることがない。また、ノーコードで連携を可能にするインターフェイスの採用により、誰でも簡単に使いこなすことができる。さらに、頻度の高い業務プロセスをレシピ化し、自動化したい業務をレシピから選択するだけで簡単に自動化することも可能。連携するSaaSを自由に組み合わせて自社の業務にあった業務フローの作成を行うこともできる。

現在、先着30名を対象に期間限定のクローズドβ版の募集を開始しており、無料で申し込むことができる。

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