「デジタルギフト」とは？おすすめサービス11選も紹介

2022年11月26日更新

この記事では、デジタルギフト・ソーシャルギフトについて解説します。

インターネットを通じて気軽にギフトを送ることができるのがデジタルギフト（ソーシャルギフト）です。送料がかからないことや、商品をリアルタイムまたは、日時指定して手軽に送れるなど多くのメリットがあります。個人間の利用ばかりではなく、プロモーションや販促として企業の導入も多くなっています。

そこでここでは、デジタルギフトについての説明と、おすすめのデジタルギフトを紹介します。

「デジタルギフト」とは？

「デジタルギフト」とは、スマートフォンやPC上で送ることができるギフトのことです。送り先を指定して商品を選択するだけで、メールやSNSなど、インターネットを通じて送ることができ、受け取った人はURLで表示される商品を受け取ることができます。

送ることができる商品は、有名ブランドの商品からコンビニの商品、ギフト券など様々です。また、商品の受け取り指定先にコンビニエンスストアを指定することもできます。100円台のものから高額なものまで、その時々の状況にあわせて商品を送ることが可能です。

サービスが登場した当初は、個人間での利用がほとんどでしたが、最近はプレゼントや販促、キャンペーンなどで活用する企業の導入が増えています。キャンペーンのプレゼントやイベントの来場者プレゼントをはじめ、ばらまき型のノベルティグッズや社内インセンティブ、株主優待など、オンライン・オフライン問わず多彩なシーンで活用することができます。

また、通常のギフトやカタログギフトと比べて多くのメリットもあります。例えば印刷費や配送費の削減ができる、効果測定や分析ができる、顧客情報を収集できるなどもその一部です。送付したギフトのデータは商品の内容とメールアドレスやSNSのアカウントだけですので、管理がしやすいこともあげられるでしょう。

おすすめのデジタルギフト11選

ここではさまざまあるデジタルギフトのサービスを紹介します。

mafin(マフィン)

メタップス社によるデジタルギフトツール。プロモーションのDX化で顧客満足度を向上させます。

業界最多100ブランド、800商品以上のラインナップを取り扱っており、現在も増加中です。TwiiterやLINEなどのSNSキャンペーンと連動したり、アンケート回答のインセンティブとしても活用できます。

giftee for Business（ギフティ フォー ビジネス）

giftee for Businessは、デジタルギフトのパイオニアである株式会社ギフティの法人向けサービスです。業界を問わず、企業のギフトマーケティングを支援する傍ら、キャンペーンや販促で使われるノベルティや、来店促進、SNSキャンペーン、プロモーションツールの提供など、企業ごとの目的に合わせたプロダクトも揃えており、累計8,000件以上の実績があります。

商品は、コンビニエンスストアで扱うスイーツやコーヒー、レストランの優待券、AmazonやQUOカードといったギフトカードなどを中心に500種類以上。提供するカタログギフト内も含めると5,000商品を超えるラインナップを誇ります。強みとして、デジタルギフトの発券から流通をワンストップで提供しているため、管理コストの削減やユーザーへのギフト体験がスムーズなことが挙げられます。

QUOカードPay（クオカードペイ）

QUOカードPayは、スマートフォンに送る「デジタル版QUOカード」です。株式会社クオカードが、サービスの運営をしています。

受け取った側はアプリなどのインストールの必要なく、スマートフォンの画面をレジで読み取ってもらうだけで利用することが可能です。

企業アンケートの謝礼、イベントへの来場者プレゼント、キャンペーンのプレゼントなどに活用可能。様々な顧客との接点を生み出すコミュニケーションツールとして注目されています。

デジコ

デジコは、amazonギフト券を始めとした多くのデジタルギフト券や有名ポイントに交換できるデジタルギフトです。株式会社VOYAGE MARKETINGがサービスの運営をしています。

交換できるギフト券やポイントは6,000種類以上あるので、ユーザーの属性にとらわれずに様々なキャンペーン・プロモーションを展開できます。最短2日で導入可能で、月の管理費なども一切かかりません。急なイベントや追加発見にも対応してくれます。

EJOICA（イージョイカ）

EJOICA（イージョイカ）はギフト金額を各電子マネーに交換できる、デジタルギフトサービスです。NTTカードソリューション株式会社がサービスの運営をしています。

企業はインターネットを通じてユーザーに、「amazonギフト券」「nanako」「waon」「楽天Edy」などの電子マネーを贈れます。金額設定も1円単位で設定できるものもあり、キャンペーンやターゲットに合わせた柔軟な施策を打つことが可能です。「インターネット時代の標準的ノベルティ」として、多くの企業で導入が進められています。

Biz cotoco（ビズ コトコ）

Biz cotoco（ビズ コトコ）は、キャンペーンシステムの提供やAPI連携も実現している法人向けデジタルギフトサービスです。SK planet Japan株式会社がサービスの運営をしています。

BtoB向けで喜ばれる商品ラインナップが好評です。デジタルギフトサービスだけではなく、各種システムやAPIも一緒に提供してくれるサービスもあるので、幅広いビジネス展開に活用できます。デジタルギフト業界では、早くからサービスを提供しているのでノウハウも多く、初めてデジタルギフトの導入を考えている企業にもおすすめです。

RealPayギフト（リアルペイギフト）

RealPayギフト（リアルペイギフト）は、手間なく送れる・使えるデジタルギフトサービスです。株式会社リアルワールドが、サービスの運営をしています。

受け取った側が、ギフト券を始めとした商品を選ぶ仕組みです。最短3営業日で発行できるので、急なキャンペーンにも対応してくれます。プロモーションや販促など、マーケティングでデジタルギフト導入を考えている企業におすすめのサービスになります。

ネットマイル デジタルギフトサービス

ネットマイル デジタルギフトサービスは、法人向けデジタルギフトサービスです。株式会社ネットマイルがサービスの運営をしています。

送られた側が200種類以上ある商品のなかから選んで、受け取る仕組みです。
商品は、産直食品などのグルメから旅行、ギフト券等、さまざまあります。
金額単位は50円単位で送ることができます。

最短2営業日で導入することができ、初期導入費も無料です。

dgift（ディーギフト）

dgift（ディーギフト）は、約6,000種類の商品ラインナップのなかから選ぶことができる、デジタルギフトサービスです。株式会社デジマースが、サービスの運営をしています。

コンビニエンスストア商品から高級グルメ、家電などの多くの種類あるギフトに定評があります。キャンペーン企画のコンサルや企画そのものを依託することも可能です。商品プロモーションや集客を考えていても、人員などの理由でなかなか企画が進まないといった企業におすすめできます。

Giflet（ギフレット）

Giflet（ギフレット）は、法人向けデジタルギフト・ソーシャルギフトサービスです。ジャックス・トータルサービス株式会社がサービスの運営をしています。

キャンペーン商品やアンケートの謝礼、ポイント交換アイテムとして幅広く活用できます。利用方法は、デジタルギフトをお客様・ユーザーにメールやSNSで送り、選んでもらう仕組みです。各種ギフト券をはじめ、お店で交換できる商品など多くの商品ラインナップがあります。

メールやWeb画面で渡すことはもちろん、QRコードにすることで紙など様々な媒体に表示させることができます。

ポチッとギフト

ポチッとギフトは、メールやTwitter、FacebookやLINEなどで送れる、デジタルギフトです。SBギフト株式会社がサービスの運営をしています。

スマートフォンやフィーチャーフォンで表示できるユニークバーコードを利用して、ユーザーに商品引き換えバーコードを配布できます。コンビニやファストフード店など全国の提携店舗で引き換えできます。低単価の商品配布が可能で、導入の手間も掛からないので手軽にキャンペーン・販促を実施することが可能です。

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