ビジネスメディアのミツカルデザインをコードに即時変換する”フロントエンドの開発支援サービス『Ploxy』のBeta版を公開

デザインをコードに即時変換する”フロントエンドの開発支援サービス『Ploxy』のBeta版を公開

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株式会社ゼロイチラボ(以下ゼロイチラボ)は、フロントエンドの開発におけるルーチンワークを自動化し、アプリケーションの開発効率を向上させる開発支援サービス『Ploxy(プロキシ)』のβ版を公開。

また、シードラウンドにてプライマルキャピタル3号投資事業有限責任組合を引受先とする、3,000万円の第三者割当増資を完了したことも発表した。

ゼロイチラボは、近年バックエンド開発においては業務効率化が図られている一方、フロントエンド開発の業務効率化は進んでいないことに着目し、フロントエンド開発におけるエンジニアのルーチン業務を可能な限り削減し、エンジニアがよりクリエイティブな開発業務に携われるようにするため『Ploxy』を開発。

『Ploxy』は、当初フリーランスエンジニアを主な対象ユーザーとして、フロントエンドの開発効率の向上を目的に開発された。Figmaなどのデザインツールで作成されたデザインデータを読み込み、Web、モバイルアプリケーションに必要なソースコードと画像などのAssetをプレビューできる。また、エクスポートされたプロジェクトファイルはそのままビルド可能で、即座にアプリケーションとして動作させることも可能。

ユーザは『Ploxy』で可読性のあるコードを自動生成・エクスポートすることで、複雑なコーディング作業の必要がなくなる上に、そのコードを実際のアプリ運用においてもカスタマイズしていくことができる。

ゼロイチラボは今回の資金調達を受けて、アプリケーションの開発体制強化とカスタマーサポートの構築に活用していくとしている。

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