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オンライン飲み会サービス「たくのむ」の特徴と広告媒体としての活用方法

#セールステック

新型コロナウイルスの蔓延により自由な外出が難しい現在、直接会うことができない友人同士や同僚のあいだで人気が高まっているのがいわゆる「オンライン飲み会」です。オンライン飲み会はビデオ通話が可能なツールを利用し、画面上に集まったメンバーとお酒を飲むだけでなく、食事をしたり一緒にテレビや映画をみたりと、楽しみ方も広がりをみせています。

そこでこの記事では、オンライン飲み会に特化し、手軽に開催することができるツール、「たくのむ」の特徴や利用状況をお伝えするとともに、商品やサービスの訴求が必要な企業における新たな広告媒体としての側面もご紹介します。

オンライン飲み会サービス「たくのむ」とは

たくのむは、PCやスマートフォンがあれば簡単にオンライン飲み会が開催できるサービスです。遠く離れた大切な人や、ITに慣れていない人とでも気軽にオンライン飲み会を楽しむことができます。

他のオンライン会議ツールとは異なり、オンライン飲み会に特化したサービスのため、既存のオンライン会議ツールにありがちなさまざまな制限もありません。

たくのむの特徴

ビデオ通話機能を利用し、オンライン飲み会のできるツールはほかにもみられますが、そのなかでもたくのむは人気が上昇しています。これは、たくのむならではの特徴によるものです。

ログイン不要

たくのむは、URLにアクセスするだけで自動的にビデオ通話をはじめることが可能です。面倒なログインの必要がなく、幹事にあたる人がブラウザからたくのむのサイトへアクセスし、表示されたURLやQRコードを飲み会メンバーに送るだけでオンライン飲み会をはじめることができます。

アプリ不要

たくのむは、専用アプリをインストールしなくてもさまざまな機能を利用することができます。ビデオ通話ができるツールの多くは専用アプリが必要ですが、たくのむならメンバーメンバー同士でアカウントを交換する必要などもありません。ブラウザのみでビデオ通話ができ、オンライン飲み会が楽しめるのが魅力です。

無料時間制限なし

たくのむは、無料かつ時間制限なしで利用することができます。終了時間を設定しなければ利用時間は無制限です。

一方、利用時間は10分単位で設定することができるので、だらだらと飲み会が続いてしまい締めのタイミングを逃すこともありません。また利用時間を設定しても延長することが可能です。

たくのむの利用状況

たくのむは、オンライン飲み会の需要の高まりからリリース直後から多くのユーザーが利用しています。

利用者数

たくのむを利用した月間のオンライン飲み会への参加者数は、12万人にのぼります。累計では230万人、累計件数は80万件です。

またオンライン飲み会の参加数は週末にかけて増加し、平均飲み会時間は2.14時間となっています。

ユーザー属性

たくのむは、20歳代を中心に60歳代まで幅広い年代が利用しています。また性別は男性が6割、女性が4割と男性がやや多い傾向があります。

PRメニュー

コロナ禍の現在、デジタル空間上でコミュニケーションが可能なオンライン飲み会は、どこよりも多くの人々が集う場所です。一方、このような状況下で企業が商品やサービスの訴求を行うには、従来の広告手法ではあまり効果的とはいえません。このためたくのむのようなツールはオンライン飲み会中に自然にブランドや商品に触れてもらえる新たな広告媒体としてもニーズも高まっています。

実際にたくのむではタイアップやコラボレーションを可能にする次のようなPRメニューが用意されています。

たくのむジャックプラン

たくのむジャックプランは、たくのむサイト上に企業のオリジナル飲み会ルームを展開することで飲み会を楽しむユーザーに長時間ブランドを訴求することができるPRメニューです。

たくのむを全面ジャックする形で、企業のオリジナル飲み会ルームをサイト内に展開することができます。オンライン飲み会は平均時間はおよそ2.14時間に及ぶため、長時間にわたってブランドを訴求し続けることができるのはもちろん、ときには飲み会の話題にあがるなど、会話を通じた訴求効果も期待できます。

特徴①トップページおよび終了ページ

たくのむのトップページ最上部にはブランドバナーが設置でき、URL指定すればリンク化もできます。同様にオンライン飲み会を開催する「飲み会ルーム」を生成する「ルーム生成ボタン」には、ブランドイメージにあわせた画像を設置することも可能です。

一方、飲み会終了後の終了ページに表示するバナーもブランドバナーとすることで高い送客効果をもたらします。

特徴②飲む会ルーム

飲む会ルームの背景には、訴求するブランドイメージに合わせた画像を表示させたり、ヘッダーバナーを設置することができます。これにより、ブランド訴求を促進します。

オプション

飲む会ルームには任意の音源を登録することもできます。バナーや背景とともにブランド訴求に役立ちます。

料金

たくのむジャックプランの利用料金は以下の通りです。

348,000円/週(初期費用0円)

その他の料金

  • 平日セット(月~木):139,000円
  • 週末セット(金土日):238,000円
  • 1日PR(土曜):98,000円/日
  • 1日PR(金曜・日曜):75,000円/日
  • 1日PR(月曜~木曜):39,800円/日

料金にはシステム開発、企画運営サポート、利用データ集計が含まれます。各種バナー制作はオプションです。

貴社専用プラン

貴社専用プランは、企業独自のたくのむを発行できるのが特徴です。カスタム内容はたくのむジャックプランと同様ですが、専用の特殊なURLを発行される、独立したたくのむとなります。

利用イメージ

クライアントや社員同士で親睦を深めるのに役立つほか、商談ツールとしても活用でき、コロナ禍で中止になった花見やイベント、祭事のオンライン開催による利用においても好評です。

また通常飲み会ルームの入場人数は12人までですが、貴社専用プランならこうした制限はありません。

料金

貴社専用プランの利用料金は以下の通りです。

69,800円/月(初期費用0円)

料金にはシステム開発、企画運営サポート、利用データ集計が含まれます。また、予算は別途相談となりますが、飲み会ルームのフルカスタムデザインやYoutubeLiveなどとの掛け合わせも可能です。

たくのむの今後の展開

たくのむは今後、さらにオンライン飲み会を充実させる機能の開発が計画されています。現在でも背景や顔の加工などにより部屋の片づけやメイクの心配をせず飲み会に参加できるカメラエフェクトアプリ「Snap Camera」の機能などがありますが、今後の展開としては家にいながらにして出前を注文できる機能や、飲み会中に自動で撮影された写真を閲覧できるアルバム機能の搭載などが挙げられます。

たくのむについてのまとめ

・たくのむはPCやスマートフォンがあれば簡単にオンライン飲み会が開催できるサービスです。

・たくのむにはログイン不要、アプリ不要、無料時間制限なしといった特徴があります。

・たくのむはオンライン飲み会の需要の高まりにより、リリース直後から多くのユーザーが利用しています。

・コロナ禍によりたくのむはオンライン飲み会が開催できるツールとしてだけではなく、新たな広告媒体としても注目されています。

・PRメニューとしてたくのむには「たくのむジャックプラン」、「貴社専用プラン」があります。

・今後の展開として、出前を注文できる機能や写真を閲覧できるアルバム機能の搭載などが計画されています。

オンライン飲み会サービス「たくのむ」企業向け広告メニュー

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