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動画の企画・撮影・広告配信サービス「NewsTV」の特徴とメリット

#マーケテック

企業のマーケティングや広報担当者の間では、しばしば商品やサービスのプロモーションの方法や、媒体の選定、そしてそのスピードが課題となります。そんな時、さまざまな悩みを解決する新たなニュース拡散手法として、動画の企画・撮影・広告配信サービス「NewsTV」があります。

注目のニュース拡散手法「ビデオリリース」とは

「NewsTV」は、企業の記者発表会やPRイベント、展示会、新商品情報などを無料で動画化した後、独自の配信プラットフォームやSNSなどを活用し、セグメントされたターゲットに対し直接配信するサービスです。SNSの普及やデジタルデバイスの劇的な進化により需要が拡大しており、すでに2,500本超の動画を制作配信しています。

NewsTVのサービス概要

これまで企業におけるPR手法は、メディアに取材してもらいはじめて情報が生活者に届くのが一般的でした。この場合、話題になる情報は報道各社の記者によって取材が行われ、メディア側が選定によって不特定多数に届けられることになります。

一方、NewsTVは企業のニュースリリースを直接取材したうえでビデオクルーが映像化し、企業が伝えたい情報を興味・関心があるユーザーを選定して配信します。また、動画は無償で制作されるため、費用負担も生じません。

さまざまなソーシャルメディアから最適な配信先をプランニング

NewsTVでは、伝えたい情報の内容や希望のターゲットに合わせて最適な配信先をプランニングします。

主な配先はNewsTV独自の配信プラットフォームのほか、Facebook、Instagram、Twitter、Youtubeなどの各種SNSです。ターゲティングはSNSの特性に応じて、興味や関心、IPアドレス、アカウント、キーワードなどによって行われます。また、独自の配信プラットフォームでは有料メディアの優良枠のみへの配信や、一部SNSでは名刺アプリのデータを活用することも可能です。

NewsTV Networkとは

NewsTV独自の配信プラットフォームは、NewsTV Networkと呼ばれる独自の動画配信ネットワークです。

ニーズに合わせたターゲティングユーザーを抽出可能

NewsTV Networkでは、約4,000の法人メディアをネットワークし、8,000UU※のデータを活用することにより、さまざまなニーズに対応したターゲット配信を実現します。これにより、企業のニーズに応じたターゲティングユーザーを抽出可能です。

(※UU=ユニークユーザー サイトにアクセスした人数を表わす単位)

ターゲティングユーザーに配信可能

配信は、性別、年齢、居住地域、所得、職業、家族構成など人口統計学的な属性をもとにしたデモグラフィック特性のほか、興味や関心、IPターゲティング、キーワードなどからターゲティングユーザーに的確に行われます。

ビデオリリースを活用するメリット

NewsTVは新しいマーケティング手法です。このため、商品やサービスのPRを目的とする企業に対し、新たなメリットをもたらします。

動画の無償制作/スマホに最適なクリエイティブを実現

NewsTVでは、60~70秒の動画をスマートフォンの視聴に合わせて最適化し、コンテンツ化します。また、過去2,500件の離脱データを1秒ごとに分析することで、スマートフォンによる視聴においてより適切なクリエイティブを実現しています。

スピーディーに取材~制作~配信が可能

取材から制作、配信までは最短即日対応が可能です。このため、午前中に行われる記者発表イベントで動画を撮影し、当日午後には編集から初稿確認、配信までを行うといったことが可能で、旬な情報を旬なタイミングで配信することができます。

情報を動画コンテンツに変換

企業側が伝えたい情報は、ユーザーが得たいニュースコンテンツに変換され、配信されます。これによりユーザーが好意的にコンテンツに接触するよう促すことが可能です。

さまざまなシーンで活用可能

NewsTVは単なる動画配信にとどまらず、さまざまなシーンで活用が期待できます。

パブリシティ

パブリシティとは本来、企業が自社のニュースをマスコミに売り込み、メディアで報道されることですが、一般的な記者発表会では起用したタレントの情報発信にとどまってしまうことも少なくありません。そこでビデオリリースを活用すれば、商品やサービスの詳細情報を動画で伝えることが可能になり、ターゲットを限定した情報伝達を実現します。

展示会

展示会はその特性から、来場者にしか情報が伝わりません。しかしNewsTVを活用によって来場していないターゲットに対しても情報伝達が可能です。

セミナー

セミナーも展示会同様、来場者にしか情報が伝わらず、パブリシティを獲得しにくいものです。その点、NewsTVを活用すればセミナーにおける良質な情報を来場者の声などとして告知することができます。

シンポジウム

シンポジウムは開催するのみにとどまり、パブリシティを獲得できないことが少なくありません。こうしたケースでは、シンポジウムの情報をNewsTVによって発信することもできます。

サンプリング

サンプリングでは、通常訪れたユーザーにしか情報が届きませんが、NewsTVを活用すればユーザーボイスとして商品の良さを伝達できます。

ポップアップ

イベント告知の際、パースによるポップアップ広告では内容がイメージしにくいことがあります。このような場合、NewsTVならイベント初日の午前に撮影を行えば、最短で当日に広告配信を開始可能です。

合同説明会/インターン

合同説明会やインターンでは、参加しなかった就活生に対し認知を広げたい場合にもNewsTVを活用できます。動画による告知はナビサイトなどの文字や画像のみの情報よりもわかりやすく、訴求効果も大きいのが特徴です。

チラシの代替

新規店舗のオープンなどに合わせて近隣エリアに情報を伝達したい場合、NewsTVならエリアターゲティングにより店舗付近を中心に情報量を拡大することもできます。

街頭インタビュー

街頭インタビューでは、既存商品の話題をつくるのが難しい際にNewsTVを活用することにより、世間で話題になっている雰囲気をつくり出せます。

専門家インタビュー

商品の機能や成分をユーザーに的確に訴求するのは難しいものです。そんなときも、NewsTVなら専門家インタビューといった形で裏付けをつくることができます。

座談会

既存商品の話題をつくるのが難しい場合、ユーザーによる座談会形式でNewsTVを活用すればエピソードへの共感を醸成できます。

ユーザーボイス

商品やサービスは、体験者の声が広まればそのよさが伝わります。NewsTVは利用者の生の声をターゲットに向けて効果的に拡散できます。

CMメイキング

CM制作では、メイキング制作にまでコストをかけるのは容易ではありません。そこでNewsTVは無料でメイキング取材を行い、さらにHPなどで二次利用することもできます。

BtoB

BtoBにおいて商品やサービスの認知を高めたいと考えても、業界紙への出稿などにとどまりリーチを獲得できないことがあります。こうした場合でもNewsTVを活用すれば、長尺動画によって届けたい層に対し、的確に情報を届けることができます。

インバウンド

海外にむけて商品やサービスの情報を流通させたい場合も、NewsTVはSNS広告を活用できるため、変わりやすい動画を広くユーザーに届けることができます。

CSR

企業の社会的責任が問われる現在、NewsTVならその取り組みをコンテンツとして発信できます。

NewsTVの料金

NewsTVの利用にかかる費用は次の通りです。

プランニングおよびレポート費:30万円

配信費:

  • 100~125万視聴…500万円
  • 140~175万視聴…700万円
  • 200~250万視聴…1,000万円
  • 300~375万視聴…1,500万円

二次利用費:30万円

NewsTVについてのまとめ

・NewsTVは動画を独自の配信プラットフォームやSNSなどでターゲットに直接配信するサービスです。

・NewsTVは企業のニュースリリースを直接取材したうえで映像化し、ユーザーを選定して配信します。

・主な配先はNewsTV Networkのほか、各種SNSです。・NewsTV Networkは独自の動画配信ネットワークです。

・NewsTVは新たなマーケティング手法で企業に対し新たなメリットをもたらします。

・NewsTVはさまざまなシーンで活用可能です。

NewsTV「ビデオリリース」

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