ビジネスメディアのミツカル広告掲載画面管理システム「LOGRIZa(ログリザ)」の特徴や選ばれる理由は?企業の導入事例や口コミも紹介

広告掲載画面管理システム「LOGRIZa(ログリザ)」の特徴や選ばれる理由は?企業の導入事例や口コミも紹介

#サービス紹介

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2021年8月に薬機法の運用が改正され、広告主の責任が高まる今、広告表現をチェックしてくれるサービスが注目を集めています。そこで今回の記事では、Web広告のクリエイティブリスクの管理を行う「LOGRIZa(ログリザ)」を紹介。概要から導入実績、使用者の口コミまで詳しくお伝えします。

広告掲載画面管理システム「LOGRIZa(ログリザ)」とは

「LOGRIZa(ログリザ)」は、Web広告の掲載面を監視・記録・可視化するソリューションサービスです。ワンタグシステム「QUORIZa(クオリザ)」なども展開する「株式会社フォースリー」が手がけています。

2021年8月には薬機法の運用改正で課徴金制度が導入され、それ以外にも景表法や健康促進法など、広告としてクリアしなければならない法規制が増えています。これによって、誇大広告や虚偽の広告に対する規制が厳しくなり、違反行為があれば業務改善命令などの行政処分が下され、最大で商品売上の4.5%を納付しなければならなくなります。更に、規制に違反する表現が見つかった場合、責任を追及されるのはアフェリエイターではなく、広告主という点も忘れてはいけません。

しかし広告流通量の多い今、すべてを人の目で確認するのは難しく、作業に膨大な時間を要してしまいます。また、広告配信前にチェックを行なったとしても、配信後に内容を差し替えられてしまうようなケースも。そうしたクリエイティブリスクに備え、安心して広告運用を続けられるようにするには、「LOGRIZa(ログリザ)」のような広告の掲載面を監視・記録・可視化するソリューションサービスの利用が最適なのです。

「LOGRIZa(ログリザ)」の料金形態は、以下のように固定費+変動費となります。

■固定費(基本料金)

契約単位上限300URL
1契約単位あたりの月額10万円
※登録できるURL数の上限に応じて月額固定費が決まる

■変動費(重量課金)

1通知ごとの単価100円
※検知した差分の通知数に応じた従量課金。利用状況によって通知数は変動する

「LOGRIZa(ログリザ)」公式サイトはこちら

掲載面を徹底管理!「LOGRIZa(ログリザ)」の4つの特徴

「LOGRIZa(ログリザ)」には、「簡単自動チェック」「薬機法チェック」「多彩なプラットホームへの通知」「過去データの保存・分析」など大きな特徴が4つあります。具体的にどのような機能なのか詳しく説明していきます。

広告表現を自動でチェック

「LOGRIZa(ログリザ)」では、登録されたURLを毎日クローリングしてくれます。希望のコンテンツ単位(案件・メディア・クライアント別など)で掲載面の広告内容を自動チェックできるため、非常に便利です。

薬機法チェックにも対応している

広告の掲載面に薬機法に違反する表現がないかのチェックも可能。判定結果に加えて代替表現まで一覧で表示してくれるので、スムーズな修正対応ができます。エステや脱毛、サプリメントなど、広告表現がセンシティブなサービスや商品を扱う広告主にありがたい機能です。その他、景表法や各種広告ガイドラインに照合した文章チェックにも対応しています。

過去データを保存・比較できる

過去に差分チェックを行なったデータは13ヶ月分、システムに保存されます。(昨年前月まで比較が可能)掲載内容の変化がCVR、ROAS、LTVにどのような影響を与えたかの分析にも役立ちます。

指定のプラットホームで通知が受け取れる

「LOGRIZa(ログリザ)」では、モニタリングで検知した差分結果を指定のプラットホームに通知できます。メールアドレス、Slack、Chatworkから選択でき、案件グループごとで設定可能。通知の頻度の設定にも対応しているため、必要な通知を必要なタイミングで受け取ることができます。

LOGRIZa(ログリザ)」が選ばれる3つの理由

「LOGRIZa(ログリザ)」は、シンプルな操作性や薬機法、景表法、健康促進法などの法規制に対応する姿勢などが評価され、多くの企業から選ばれています。また、同社が提供するその他サービスとのかけ合わせで広告効果の最大化が望めるのも魅力。数あるサービスの中から、「LOGRIZa(ログリザ)」が選ばれる理由を詳しく紹介していきます。

画像、リンクなどの変更も見逃さない優れたチェック機能

「LOGRIZa(ログリザ)」では、HTMLの変化を検知するので、テキストだけでなく画像やリンク先の変更まで見逃しません。類似サービスでは、テキストの自動チェックはキーワード判定される場合がほとんどですが、「LOGRIZa(ログリザ)」は数字や単語はもちろん、文章のニュアンスや特定のキーワードの変更も検知できます。

操作画面の利便性の高さも魅力で、掲載内容の変更が変更前・変更後と並べて表示し、確認できます。

法務知識を持つ団体と提携している安心感

「LOGRIZa(ログリザ)」は、広告審査や薬機法、医療法専門の法務知識を有する「一般社団法人 薬機法医療法企画協会」と提携しています。薬機法の確認は、自動チェックに加え、薬事法管理資格、コスメ薬事法管理資格などの有資格者による目視でもチェックにも対応しているのが選ばれる理由のひとつです。(※別途料金が必要)

同社サービスとの併用で望める広告効果の最大化

サービス運用元の「株式会社フォースリー」では、「LOGRIZa(ログリザ)」に加えて複数のASPを一元管理するシステム「QUORIZa(クオリザ)」を展開しています。2つのサービスを併用することでWeb広告やアフィリエイト広告の掲載媒体やASPとの交渉、管理、広告表現のチェックなどの煩雑な業務をすべて任せることができます。業務効率化につながることはもちろん、リスクに備えながら効果分析までを行なうため、広告効果の最大化が望めます。

「LOGRIZa(ログリザ)」の導入事例・実績

LOGRIZa(ログリザ)は、ジェイフロンティア株式会社や株式会社Speee、株式会社デジタルガレージなど、さまざまな企業で導入されています。ここでは導入事例や実績を簡単に紹介していきます。

A社

▼導入目的

カード案件、FX案件に絞った、審査済記事URLの監視

▼登録上限URL数

1,200URL

▼記事内容変動数

月間平均100件前後

▼導入開始時期

2021年3月

B社

▼導入目的

コスメ案件に絞った、審査済のAD記事、ランキングサイトの監視

▼登録上限URL数

300URL

▼記事内容変動数

月間平均50件前後

▼導入開始時期

2021年7月

LOGRIZa(ログリザ)」の口コミ・評判

さらに詳しくサービスを知るために、「LOGRIZa(ログリザ)」を利用している人の口コミや評判もまとめました。評価の高い口コミと評価がイマイチな口コミ、ふたつに分けて紹介します。

評価が高い口コミ

・広告の掲載面を監視・記録・可視化し、コントロールが困難な広告表現のリスクに備えることができる画期的なサービス。

・確認したいURLを登録するだけで自動チェックが完了する手軽さが嬉しい。専門家と提携した薬機法チェックなど、広告掲載で重要になる安全面にも最大限配慮されているところもポイントが高い。

・掲載面の一括管理や、掲載内容の変更が変更前・変更後と並べて表示し、確認できるという使いやすさも魅力。

・競合サービスに比べて、自動チェックの範囲がキーワードだけでなく文章でできたり、薬機法の自動チェックに加え、有資格者による目視でもチェックにも対応していたり、安心して任せることができる。

評価がイマイチな口コミ

・固定費+変動費になっていて、固定費は1契約単位で月額10万円。また変動費は1通知ごとの単価で100円なので、通知数が多くなるほどに月額費用が高くなります。他社の類似サービスでは、半額程度で利用できるサービスもあるので、もう少しコストを抑えられると嬉しい。

LOGRIZa(ログリザ)」を運営する会社の概要

最後に「LOGRIZa(ログリザ)」を運営する会社の概要は以下となります。

項目
会社名株式会社フォースリー
設立2012年7月2日
所在地【東京本社】
〒153-0042
東京都目黒区青葉台4-7-7
住友不動産青葉台ヒルズ8F

【宮崎オフィス】
〒880-0805
宮崎県宮崎市橘通東4-1-1 瀬尾ビル6F
事業内容■インターネット広告事業
■インターネットメディア事業
■ウェブサイト制作事業(企画、マーケティング、デザイン制作)
■飲食店の企画及び経営
■アパレル事業
資本金1,000万円
代表取締役社長林 勇輝
従業員数71人(派遣アルバイト含む)※2022年4月現在

LOGRIZa(ログリザ)」まとめ

・「LOGRIZa(ログリザ)」は、「株式会社フォースリー」が運営するWeb広告の掲載面を監視・記録・可視化するソリューションサービス

・料金形態は、固定費+変動費。固定費は1契約単位で月額10万円。また変動費は1通知ごとの単価で100円

・「LOGRIZa(ログリザ)」の大きな特徴は、「URLの登録だけで広告表現を自動チェックできる」こと、「薬機法チェックにも対応している」こと、「指定のコミュニケーションプラットホームに通知できる」こと、「過去データを保存・比較できる」こと

・「LOGRIZa(ログリザ)」が選ばれている代表的な理由は、「画像、リンクなどの変更も見逃さない」こと、「法務知識を持つ団体と提携している」こと、「同社サービスとの併用で更なる広告効果の最大化が望める」こと

・こうした特徴、強みを活かしてWeb広告のクリエイティブリスクを管理できる

・ジェイフロンティア株式会社や株式会社Speee、株式会社デジタルガレージなど、さまざまな企業で導入され、高い評価を得ている

・非常にメリットの多いサービスだが、料金が少し高いため、変動費をうまくコントロールするなど、導入前に対策を考えたりしておくと安心

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