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営業力をアップさせる、おすすめのインサイドセールスツール12選

#マーケテック

この記事では、インサイドセールスについて解説します。

コロナの流行をはじめとした、近年の様々な状況の変化によって、営業プロセスは従来と比べて大きく変化しています。その中で、より成果アップや効率化を求めたセールス手法として注目されているのがインサイドセールスです。

ここでは、インサイドセールの内容と、おすすめのインサイドセールス運用コンサル企業や代行企業、インサイドセールスツールを紹介していきます。

インサイドセールスとは

インサイドセールスとは、従来の一人で完結する営業プロセスと違い、多くの見込み客の中から電話やメール、DMなどでアプローチして、顧客となる可能性をあげる取り組みをするセールス手法のことです。

ある程度、成約の可能性が上がった顧客は営業部門に伝達し、提案・クロージングを行ってもらい成果に結び付けていきます。従来の営業方法は、見込み客の取得・リストアップから訪問、商談から成約・クロージングまで、一括して一人で行うことが一般的でした。

しかし、このセールス手法の場合は、顧客との関係が強くなる反面、一日で回る件数に限界があることや、成果につながらない顧客にも営業をしなければいけなくなるなど非効率な面も少なくありません。また、組織全体の成果で見た場合に、個々の能力やスキルに大きく依存することにもなるというデメリットがあります。

一方、インサイドセールスでは、成約や見込み顧客までの過程を電話やEメールなどの別部門でアプローチすることにより、効率的にセールスすることが可能です。最終的な提案やクロージングが必要な顧客のみを営業部門に渡すことができるので、個々の能力やスキルの差も成果においての影響が少ないということになります。

テレアポの部門を分けて、アポイントを取って、リスト化してそれを元にセールスをかける手法は以前からありましたが、インサイドセールスとの違いは電話やEメールなどで顧客の優先レベルを判断し、様々なアプローチにより優先度を上げてから営業部門に渡すということが大きな違いです。このようなプロセスを踏むことにより、効率的で成果にコミットしたマーケティングが可能になるのがインサイドセールスということになります。

元は、アメリカで始まったセールス手法であり、国内では近年注目を浴びているマーケティング手法のため、導入や運用が比較的難しいという側面はありますが、インサイドセールスをコンサルする企業や代行するサービス、ツールなどもあるのでそのハードルは低くなっています。

おすすめのインサイドセールスサービス(コンサルタイプ)

インサイドセールスは、アプローチや顧客の優先度判断などを的確に判断できる人材を育成することが重要です。また、情報の伝達やシステムなどを適切に運用することが成果への近道になります。

インサイドセールスにおいて、知識や実績のある人材が自社にいない場合には、コンサルしてくれる企業に依頼するのも一つの方法です。ここでは、おすすめのコンサルタイプのインサイドセールスサービスを紹介します。

タナベコンサルティング

タナベコンサルティングは、総合的に営業のデジタルシフトをコンサルティングしてくれるコンサル企業です。インサイドセールスを中心としたコンサルティングを多角的に行い、成果に導いてくれます。


特にBtoBにおけるデジタルシフト、インサイドセールスには定評があり、どのような状況でも最適な方法を提案してくれるでしょう。特徴として中長期を見据えて戦略を立てて、継続的に成果をあげるためのコンサルティングをしてくれます。合わせてwebマーケティングにおいても、多くのノウハウ・実績を併せ持っているので、総合的にマーケティング部門をコンサルしてもらうことも可能です。

ブリッジ

ブリッジは、デジタルインサイドセールスに置ける様々なコンサルを細かく分類し、必要に応じてサービスを提供してくれるインサイドセールスコンサル企業です。

内容はインサイドセールスの仕組みを一から立ち上げることから、研修、運用まで多岐にわたります。併せてアウトソーシングに関するコンサルやMAツール実装支援サービスなど、デジタルセールスに関することは全て任せることが可能です。

リアルコネクト

リアルコネクトは、平準化、社内の顧客対応司令塔の機能強化といった従来型の営業活動の強化のみならず、インバウンドマーケティングとの連動も視野に入れたインサイドマーケティング・コンサルサービスを提供してくれます。

導入時のヒアリングまでは無料で行ってくれるので、その後にコンサルを依頼するかの可否を決めることができるという特徴があります。

おすすめのインサイドセールスサービス(代行タイプ)

企業規模等の理由でインサイドセールスを運用できない場合は、インサイドセールス部門の代行を依頼することも可能です。ここでは、おすすめのインサイドセールスサービス(代行タイプ)を紹介していきます。

プロセルトラクション

プロセルトラクションは、非対面であるインサイドセールスから対面である通常のフィールドセールスまで、セールスの全てを代行してくれるセールスアウトソーシングサービスです。株式会社プロセルトラクションがサービスの運営・提供をしています。

ヒアリングから実施までのスピードが早く、成果にできるだけ即効性を求めたい時にはおすすめのサービスです。必要であれば、マーケティングにおける様々なコンサルを依頼することも可能です。

アースリンク

アースリンクはインサイドセールス研修も行うインサイドセールス代行サービス企業です。最初はインサイドセールス代行を依頼し、その後研修等を行いながら自社でインサイドセールス部門を立ち上げるということも可能です。


また、Salesforce等のマーケティングツール運用支援や定着化支援なども依頼可能です。インサイドセールスにAIを活用したツールを導入しており、属人化しないロジカルなインサイドセールスに定評があります。

セレブリックス

セレブリックスは、インサイドセールス後の成約やクロージング、書類回収などの細かい業務まで代行してくれるインサイドセールス代行会社です。


成果にコミットした圧倒的な営業力には定評のある企業です。料金体系も明確化されており、依頼のしやすさも魅力のインサイドセールス代行会社といえます。

おすすめのインサイドセールスツール

自社でインサイドセールス部門を運用するには、念密なデータ収集や運用が必要です。また、それらを効率的に管理・活用することが大切になります。ここでは、様々リリースされているインサイドセールスツールの中から、おすすめのツールを紹介していきます。

サスケ

サスケは、AIを活用したクラウド型インサイドセールスツールです。株式会社インターパークがツールの開発・提供をしています。

顧客管理からCTIとの連携など、インサイドセールスに必要なツールがほぼ揃っていることが特徴です。特に管理画面や分析レポート画面の取り扱いやすさには定評があります。料金は規模やカスタマイズ内容によって変わりますが、基本機能が使える無償版も用意されているので、まずは試してからの導入ということも可能です。

Synergy!(シナジー)

Synergy!は、顧客データ管理や分析だけではなく、インサイドセールスに必要なメッセージング機能や広告連携機能などに定評がある、クラウド型総合CRMツールです。シナジーマーケティング株式会社がツールの開発・提供をしています。

CRMツールではありますが、インサイドセールスに活用できる多くの機能を備えているのが特徴です。基本機能(データベース機能+フォーム)の初期費用が118,000円で月額利用料金が15,000円になります。上記の料金にオプションで料金が加算されていきます。

GeAIne(ジーン)

GeAIneは、問い合わせフォームを自動で探して、営業文章を自動入力・自動送信してくれる機能が特徴のインサイドセールス支援ツールです。エッジテクノロジー株式会社がツールの開発・提供をしています。


総合型の管理ツールや支援ツールではありませんが、新規顧客開拓の強力なパートナーとなるツールといえるでしょう。料金は基本機能が使えるプランが月額40,000円になり、利用する機能によって月額料金が加算される仕組みです。

リモトレAI

「リモトレAI」は、離れていても、個別でも、標準化された指導を実施するためのサービスです。

新人がどこにいてもアプリからロープレ音声をUpload。レポートを見ながら、自ら学習できるスタイルを実現することが可能です。

「リモトレAI」の数値化・グラフ化されたレポートを使って、モデルトークと比較しながらフィードバックできるので、現場の先輩社員も安心して指導ができます。

1ヶ月に一回 全員分の傾向・バラツキを把握し、一定水準を満たす状態で現場に送り出せるかを把握することができます。

UpSighter(アップ・サイター)

UpSighterは営業をはじめとしたビジネスコミュニケーションを見える化する津ツールです。

今まで定量的にわからなかった部分を見える化することによって、
ノウハウの蓄積と業績のボトムアップを可能にします。

UpSighter導入で得られる3つのメリットとしては、

1.AIフィードバックで教育コスト削減/営業力UP
会話解析AIによる自動レポーティングで、営業ロープレのフィードバックや研修など、教える人によってブレが生じがちな指導の時間やコストが削減できます。

2.数値・グラフだから、客観的で納得感がある
成績上位者のトークモデルと比較して、不要なトークや不足している部分などが数値化され、課題が明確に。指導する側もされる側双方が客観的に把握でき、納得感が得られます。

3.ハイパフォーマーと比較して、改善点がわかる
何千ものデータが必要なほかのAIサービスとは違い、たった6サンプルからハイパフォーマーのモデルを抽出し、改善点を洗い出します。特許取得のAI技術により音声、テキストなどあらゆるデータの分析が可能です。

ミツカルとは

『ミツカル』とは、デジタルシフトを検討する企業担当者と最新のデジタルツール・サービスを提供する企業をマッチングさせるプラットフォームです。

企業のデジタルシフトを検討する担当者にとって、「検索では見つからない最新のデジタルサービスが見つかる」、「導入に関しての疑問や資料の比較・選定ができる」などメリットがたくさんあります。

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