ビジネスメディアのミツカル記事カテゴリ:取材・インタビュービズリーチHRMOS事業部長 古野了大氏がおすすめするリモートワーク下での事業加速ツール5選

最終更新日

20211223

ビズリーチHRMOS事業部長 古野了大氏がおすすめするリモートワーク下での事業加速ツール5選

#取材・インタビュー

ビジネスリーダーが本当におすすめするビジネス支援ツールは何か。リモートワークがあたりまえになる情勢に素早く対応し、事業成長を加速するVisionalグループの柱の1つである人財活用プラットフォーム「HRMOS」(ハーモス)の事業部長の古野了大(ふるの りょうだい)氏に、おすすめのツール5選を伺いました。

HRテック事業を主軸とする株式会社ビズリーチの事業内容

株式会社ビズリーチは、「すべての人が『自分の可能性』を信じられる社会をつくる」をミッションとし、2009年4月より、働き方の未来を支えるさまざまなインターネットサービスを運営しています。

即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」、人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」シリーズ、挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」を展開しています。

同社は、2020年2月、グループ経営体制への移行にともなって誕生したVisional(ビジョナル)グループにおいて、主にHRテックのプラットフォームやSaaS事業を担っています。

HRMOS事業部長 古野了大氏について

古野氏は、神戸大学工学部卒業後、株式会社ベネッセコーポレーションにて、新規事業開発やデジタル領域の教育サービス開発を経験。その後、2015年に株式会社ビズリーチに入社し、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」のサービス開発責任者、「HRMOS採用」の事業部長を歴任しました。2021年8月より株式会社ビズリーチ取締役、HRMOS事業部長を務めています。

HRMOSの事業成長を支えた古野氏おすすめサービス5選

HRMOSは2022年7月期 第1四半期時点で、ARR(年間経常収益)は13.4億円。コロナ禍でありながら前年比+23.2%の成長を実現しています。HRMOS事業が躍進している理由の一つに、顧客コミュニケーションや自社の組織運営を、リモートワークでの働き方にスムーズに移行できたことがあげられます。

採用や組織づくりの観点と、顧客コミュニケーションの観点から、コロナ禍でもなお事業成長を支えた、ビジネス支援サービスを古野氏に推薦いただきました。

採用支援ツール

効率の良い部門採用を実現「HRMOS採用」

ビズリーチが提供している人材活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズは、ビズリーチ社自社での採用・人事業務でも、正式リリース前の機能・プロダクトを社内テストしながら利用しています。

その中で、ビズリーチの急成長を支えてきたのが2016年頃にリリースした採用管理クラウド「HRMOS採用」です。求人票の作成から、求人媒体の連携、面接スケジュール調整や、評価の共有などを一つのツールで実現します。新卒・中途採用を拡大するなかで、一元化による情報共有と業務効率化を実現しました。

現在、ビズリーチでは、多くの部門で部門採用を実施しています。部門採用とは、それぞれの部門・部署が主導して行う採用活動です。各部門の社員や面接官、人事部門との連携が増え、求人票の作成や各選考フローの進捗管理などの情報共有が煩雑になる傾向があります。

HRMOS採用では、権限設定や項目のカスタマイズが柔軟にできるため、各組織の状況に合わせた情報共有が可能となっています。

また、採用活動は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、オンライン採用へ移行する必要がありました。オンライン採用では、ビデオ会議ツールやカレンダーツールなど複数のアプリケーションで面談・面接を設定する必要があり、煩雑な業務が増加していました。

そのような中、HRMOS採用ではカレンダー連携やZoom、Google Meet連携などがあるため、オンライン対応での調整業務を大きく削減できています。

詳細はこちら: https://mitsu-karu.com/single-document/?f=2953&a=

従業員サーベイを強化「HRMOS タレントマネジメント」

「HRMOS タレントマネジメント」は従業員情報を一元管理し、組織や個人の情報を分析するクラウド管理ツールです。

ビズリーチが2020年から取り組んだことの一つに「従業員サーベイ」の強化があります。従業員サーベイとは企業と従業員のより良い関係の構築や、組織課題を特定することを目的とした従業員向けの調査です。従業員のエンゲージメントや、モチベーションなどを「見える化」することができます。

サーベイ強化の背景に、リモートワーク下で働き方が大幅に変化したことや、ビズリーチがグループ経営体制に移行したことによる組織の変化があります。働き方や組織が大きく変化するとき、個人や組織に起こるコンディション変化は早急に発見し対応する必要があります。

Visionalグループのタレントマネジメント室では、組織と社員のコンディションを網羅的かつ効率的に把握し、タイムリーなアクションを起こすため、これまで”点”在していたサーベイを、”線”としてつなげるサーベイ運用体制を構築しました。

これらのサーベイの実践の基盤となったのが「HRMOSタレントマネジメント」の従業員データベースです。従業員情報を一元管理しているため、サーベイの結果を基に、従業員一人ひとりの正確な情報を基にした分析を行うことができました。

サーベイの定期的な実施により、コロナ禍における勤務体制のガイドライン制定のスピーディーな実施や、人事施策およびラインマネジメントの効果的なアクションが実現できています。

また、2020年8月には、ビズリーチで実施したサーベイを元に他の企業でも利用できるよう一般性を高めて「HRMOSタレントマネジメント」の機能として反映しています。システムによって自動化することで、より永続的に実施できるツールへ昇華しています。

詳細はこちら: https://hrmos.co/hr/

セールス支援ツール

顧客情報の一元管理 セールスフォース

Salesforceとは、顧客や商談などの様々な営業情報や業務に必要なアプリケーションを集約するCRMツールです。

2020年以降、新型コロナウイルスの感染拡大などの影響で、ビズリーチのビジネスにおいても新たな対応を迫られました。クライアントに直接会うことができない状況に加え、ビズリーチとしても全社的にリモートワークへ移行しました。

HRMOS事業部も、インサイドセールス、フィールドセールス、マーケティング、カスタマーサクセスが一丸となり、新たな手法を試行錯誤するなかで。各組織が適切に情報共有を行い、スムーズな移行ができたのは、Salesforceを以前から活用していたことが非常に大きいです。

Salesforceで情報を一元化・定量的に可視化したうえで、オンラインで完結できる体制を以前から構築していたことが顧客だけでなく、社内のコミュニケーションが完全オンライン化しても、スムーズに移行することができました。

詳細はこちら: https://www.salesforce.com/jp/products/sales-cloud/overview/

顧客コミュニケーションを見える化「MiiTel」(ミーテル)

「MiiTel」は、自動録音機能と音声解析機能が備わったIP電話です。通話の内容の自動文字起こししてくれることに加え、キーワードの自動認識や通話内容のスコアリング機能などがあり、インサイドセールスの強い味方です。

この「MiiTel」も、セールスフォースと同様にリモートワーク以前からHRMOS事業部が活用していたツールの一つです。

MiiTelを利用していたことで、顧客コミュニケーションが途切れることなく、ビズリーチ社員のリモートワークへのスムーズな移行を行うことができました。

MiiTelの導入により通信費の削減も実現できますが、顧客満足度の高いコミュニケーションを実現するためにも必要なツールとなっています。

詳細はこちら: https://miitel.revcomm.co.jp/

SMSメッセージ管理「INST Messenger」(インストメッセンジャー)

「INST Messenger」は400社以上の導入実績のあるSMS配信管理ツールです。フォーム生成やクリック確認の機能があり、商談日程の調整やリマインドをお送りすることも可能です。

リモートワークの推進によって、顧客とのコミュニケーションはPCからモバイルへと変化しました。

そのような中で、モバイルでの”突然”のコミュニケーションは顧客の不信感、不安感につながる可能性があります。

HRMOS事業部では、メールよりも迅速にかつ正確に伝わるコミュニケーションを適切に行うために、SMSなどを活用することで適切なコミュニケーションにつなげています。

詳細はこちら: https://www.inst-inc.com/messenger

リモートワークでも事業を加速させるモデル

ビズリーチHRMOS事業部が、コロナ禍でも持続的な成長を実現できている背景には、採用においても、セールスにおいても顧客、会社、従業員、それぞれの間での「情報格差を無くす仕組み」を、コロナ以前から導入できていたというのがポイントです。

属人化してしまいがちな情報を、SaaSやクラウドを使うことで組織の情報として誰でもアクセスできるようになることで、リモートワークを中心とした業態であっても強い事業推進力が生まれます。ビズリーチHRMOS事業部の導入ツールを参考に、強い事業づくりの参考にしてみてください。

採用管理クラウド「HRMOS採用」

人材管理クラウド「HRMOSタレントマネジメント」

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