ビジネスメディアのミツカル記事カテゴリ:セールステック重要なデータを守る、安全性の高いビジネスチャットツール7選
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この記事では、安全性の高いビジネスチャットツールについて解説します。
業務を効率的に行うためには、円滑な社内コミュニケーションが必要です。ビジネスコミュニケーションの方法は様々ありますが、当たり前となりつつあるのがチャットツールの活用です。特にビジネスチャットツールは、ビジネスに必要な機能が集約されており、業務の効率化が可能です。
ビジネスチャットツールは世界中で利用されており、多くのツールがリリースされていますが、より安全で国内のビジネス向けに設計されたツールが人気を集めています。
ここでは、安全なビジネスチャットについての説明とおすすめのビジネスチャットツールを紹介します。
ビジネスにおいて、個人情報や機密情報を外部に漏らすことなく守ることは欠かせないもの。そのため、多くの情報が集約されるビジネスチャットには、堅牢なセキュリティ性が求められます。
国産のビジネスチャットには、個人情報や機密情報が漏れないための様々なリスク管理が徹底されているものが多く、大手企業をはじめ情報セキュリティを重視する様々な業界で導入されています。
前記した通り、安全なビジネスチャットツールには高いセキュリティ性が求められます。個人間で利用されるチャットツールは気軽に使える半面、セキュリティ面では安全といえない部分もあります。企業にとって、情報が他に漏れることはあらゆる面で大きなリスクとなるため、安全なビジネスチャットツールが必要です。国産のチャットツールは、セキュリティ面において高いものばかりです。
具体的なセキュリティ機能としては、許可済みのIPアドレスのみアクセス可能にする「IPアドレス制限機能」や、管理者が許可した端末のみアクセス可能にする「端末認証機能」、操作ログを保存し不正アクセスを防止する「ログ保存機能」、サーバーの各段階で端末、通信経路を暗号化する「暗号化機能」などがあります。
また、自社ネットワークを利用する「オンプレミス型」化、サービス提供者に依存する「クラウド型」の違いもあります。
これらの機能や違いを導入前に確認しておくことが、安全なビジネスチャットを見極めるポイントになります。
ここでは、さまざまあるビジネスチャットツールから安全性の高いおすすめツールを紹介していきます。
Chatwork(チャットワーク)は、メールや電話、WEB会議等、ビジネスで必要なコミュニケーションを効率的に行えるよう設計された国産ビジネスチャットツールです。Chatwork株式会社が、開発・提供をしています。
国産ビジネスチャットツールの中では、利用ユーザー・企業が多いツールです。必要な多くの機能は感覚的に利用できるように設計されており、導入後すぐに運用できるのもメリットになります。
セキュリティ面では、銀行レベルの水準を満たしているのが特徴です。例えば通信のすべてをSSL/TLSを用いてデータを暗号化。第三者が内容を確認することはできません。また、アップロードされたファイルは最高レベルの暗号化方式であるAES256を用いて暗号化されています。
基本、無料で利用することが可能です。有料プランではさまざまな追加機能や、ユーザー数・グループ数の追加が可能になります。
direct(ダイレクト)は、テレワーク等、在宅勤務において使える機能が多く揃った国産ビジネスチャットツールです。株式会社LisBが、ツールの開発・提供をしています。
特徴として、現場と連携する「チャットボット」が業務の自動化を支援してくれ、効率的に業務を行うことが可能です。セキュリティ面としては、国際的セキュリティ認証を取得済み。メッセージや添付ファイルのデータは、すべて暗号化通信(SSL/TLS)にて行われます。また、暗号化方式AES256による最高レベルにてデータを保存。侵入検知、改ざん検出システムなど、外部攻撃から情報を守ります。さらに、インフラは、世界的に安全性の評価が高いAmazon Web Services(AWS)が採用されています。
料金はユーザー数や容量、機能によってプラン分けされています。30日間の無料トライアルもあります。
Talknote(トークノート)は、シンプルで使いやすいことが特徴の国産ビジネスチャットツールです。Talknote株式会社が、開発提供をしています。
シンプルなUIで使いやすいと定評のあるビジネスチャットツールですが、機能は充実しており、社内コミュニケーションを円滑に進めるには十分な機能があります。セキュリティ面では、SSL暗号化・AWSデータセンター・アクセス制限、なりすまし認証(SPF)などを搭載しています。
料金は、初期費用プラス月額料金で、ユーザー数などに応じて変動します。無料トライアル期間が14日間設けられています。
WowTalk(ワウトーク)は、社内コミュニケーションを円滑・効率的に進めるために設計された、国産ビジネスチャットツールです。ワウテック株式会社が、開発・提供をしています。
社内コミュニケーションに必要な多くの機能が、業務を効率的に行えるよう支援してくれます。また、掲示板機能や安否確認機能も付いています。セキュリティ面では、ISO27001:2013を取得しており、本認証ルールに基づいて管理されています。また、通信はSSL(TLS)による暗号化と認証により通信の盗聴を防止しています。
料金は1IDごとに加算されていく仕組みです。
InCircle(インサークル)は国内でのビジネス利用に向けて法律適応・仕様設計がされた、国産ビジネスチャットツールです。AI CROSS株式会社が、開発・提供をしています。
チャットボット機能や分析機能など、ビジネスシーンにおける社内外コミュニケーションを円滑にして効率的に業務を行うことが可能です。他の特徴として、AIが会話内容を分析し、リスクを未然に防ぎ個別対応を行う機能があります。
セキュリティ面では、SaaS版では高度なセキュリティと信頼性を持つAmazon Web Sevices(AWS)のデータセンターを利用。クライアント端末はSSL暗号化通信でデータベースにアクセスします。また、クラウド環境がご利用できない場合でもオンプレミスでの利用も可能です。
料金はユーザー数によって変動します。20ユーザーまでなら、30日間の無料トライアルが用意されています。
TopicRoom(トピックルーム)は、どのような業種にも対応できるよう設計された、国産ビジネスチャットツールです。NTTテクノクロスが、開発・提供しています。
ビジネスコミュニケーションをあらゆる機能でカバーし円滑かつ効率的に業務を行うことが可能です。クラウド型・オンプレミス型、両方に対応可能で、データ・通信の暗号化など高いセキュリティも特徴といえます。
料金は1ユーザーごとに加算される仕組みで、クラウド利用の場合は容量によって年額で追加になります。
リモートトークは、セキュリティを特に重視した作りになっている、国産ビジネスチャットツールです。株式会社fonfunが、開発・提供をしています。
データの暗号化を通信・端末・サーバーと、3段階で別の暗号化をかけてセキュリティを高める仕組みです。また、社内クローズド環境から不用意に外部環境にアクセスしないための工夫もされています。
料金は初期費用20,000円で、月額1ユーザーあたり250円(最低利用ユーザー数20)です。1ヶ月間の無料トライアルも用意されているので、試してからの導入も可能になっています。
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