ビジネスメディアのミツカル記事カテゴリ:セールステッククラウド型プロジェクト・工数管理ツール「クラウドログ」の機能と特長とは
#セールステック
チームでプロジェクトや業務にあたる場合、その進捗状況や連絡、報告が疎かになると円滑に進めることは困難です。
しかし、チームの人数が多い場合や、複雑な業務の場合、それを管理することは簡単なことではありません。
そんなプロジェクト・工数をスムーズに管理できるツールが、ここで紹介するクラウドログです。この記事ではクラウドログの基本的な機能や特長を紹介していきます。
クラウドログは、総合型クラウドソーシングサイトを運営する株式会社クラウドワークスが提供するクラウド型プロジェクト・工数管理ツールです。
パソコン・タブレット・スマートフォンなどから、簡単な操作で業務時間や工数を登録することができ、登録したデータをもとに自動で各種レポートやガントチャートが作成されるほか、チームや個人の勤務状況、プロジェクトごとの利益計算やタスクの進捗状況などを確認することができます。
クラウドログには日々の工数管理・勤怠管理を無理なく続けるための機能が盛り込まれています。
タイムシートは、Google カレンダーや Outlookカレンダーといったスケジュール管理アプリケーションとの連携機能です。データはドラッグ&ドロップによるシンプルな操作でストレスなく入力することができます。また入力はスマートフォンなどからでも可能です。各々のスケジュールが可視化され、会議などの調整も容易になります。
工数や原価をプロジェクトや取引先、工程、メンバーごと自動的に計算し、みやすいレポートにまとめることができる機能です。認識の違いやミスを防止することができます。
レポートに集計されたすべてのデータは、CSVファイルでダウンロードすることも可能です。これにより、財務会計システムや給与計算システムとも連携することができます。
Web画面上でドラッグ&ドロップをするだけで、ガントチャートの作成も容易です。クラウドログにはタスク同士の依存関係の設定やタスクグループの作成、マイルストーンの設定といった、ガントチャートに必要な機能はあらかじめ備えられています。
工数管理と連携した勤怠管理機能もクラウドログならではの機能です。有休などの休暇は自動的にタイムシートに登録されます。勤怠管理で記録した出社時間と退社時間との工数入力時間の差分も、わかりやすい表で比較することができます。
クラウドログはここまでの機能以外にもさまざまな機能を備えています。そしてこれらは工数管理・プロジェクト管理ツールとしてのクラウドログの特長でもあります。
クラウドログではカレンダー形式のUIにより、工数を簡単に入力可能です。またgoogleカレンダーやoffice 365との連携機能やマイパターン機能によって、入力の負担を軽減することもできます。
マスタ設定は、導入企業の状況に応じて項目などを柔軟にカスタマイズすることができる機能です。このため独自の項目を作成したり、税別・税込表記の選択などもできます。一方、メンバーや部署の管理では、部・課・係といった部署階層構造の設定やメンバーごとの使用機能・閲覧情報の権限設定、さらに組織変更にも柔軟に対応可能です。
プロジェクト・部署・メンバーの工数は、直感的なレポートによって見える化されます。これにより、月末を待つことなく、リアルタイムで各プロジェクトの工数予実や各メンバーの工数を確認可能です。また、レポートを参考にプロジェクトの軌道修正も容易に行えます。
工数や勤怠に関する重要な個人情報は、強固なセキュリティ対策によって保護されます。クラウドログでは技術的対策として、すべての画面でSSL通信に対応し、セキュリティ専門会社による脆弱性診断が行われるほか、CSRF(クロスサイ ト・リクエストフォージェリ)対策が可能です。また、セキュリティ強化機能として、パスワードの定期変更やIPアドレスによるアクセス制限、セッションタイムアウト管理、権限に合わせた機能利用制限設定などにも対応します。
クラウドログには、「ベーシックプラン」および「プレミアムプラン」の2つのプランが用意されています。そこで、導入の際には環境や事業規模などからプランを検討することが可能です。
工数管理・プロジェクト管理の基本機能を利用することができます。単一部署での工数管理に最適なプランです。
12カ月契約:600円/1ユーザー
1カ月契約:1,000円/1ユーザー
利用可能な機能は以下の通りです。
外部ツールとのAPI連携や部署別の設定などが可能な100名以上、複数部署での工数管理に最適なプランです。
12カ月契約:1,500円/1ユーザー
1カ月契約:2,500円/1ユーザー
プレミアムプランではベーシックプランの機能に加え、次のような機能が利用可能です。
クラウドログには導入企業の利用環境に応じてより円滑な運用をサポートするさまざまなオプションも用意されています。
料金:70,000円
ユーザーおよび管理者を対象とした使い方セミナーです。実施時間は90分となります。
料金:70,000円(要見積り)
クラウドログの運用方法や適切な設定に関し提案が行われます。所要時間は90分です。またマスタ設定や各種データのインポートなどのほか、利用開始に必要な初期設定もクラウドワークスによって実施されます。
料金:50,000円(月額)
導入企業のデータを物理的に異なるデータベースで運用します。これにより、システムやソフトウェアが複数の利用者で共有できるような設計・構造となっているマルチテナントにおけるリスク回避が実現し、セキュリティの向上が可能です。
アカウントの発行から導入後のサポートまで、一気通貫でスムーズな導入を実現します。
クラウドログの導入においてはまず無料アカウントを発行します。手続きは1分ほどで正式版申し込みまで料金は一切発生しません。
プロジェクト登録をはじめとした初期設定のサポートのほか、導入時の課題に沿ったクラウドログの活用方法、活用事例などが紹介されます。説明はオンラインもしくは訪問形式で所要時間は30分~1時間程度です。
アカウントの発行から最大2か月間は無料ですべての機能を試用することができます。
試用期間後、利用を継続する場合には申込フォームより正式版の申込みを行います。アカウントは試用時の無料アカウントを継続利用することが可能です。
不明点、不具合が生じた場合にはカスタマー サポートに相談することができます。また定期的に行われるオプションの有料セミナーに申し込むことなども可能です。
・クラウドログは工数管理・勤怠管理のためのクラウド型工数管理・プロジェクト管理ツールです。
・クラウドログには、タイムシート、レポート、データ連携、ガントチャート、勤怠管理などの機能があります。
・クラウドログの持つ工数管理・プロジェクト管理ツールとしての特長は工数の簡単入力、柔軟なマスタ設定、直感的なレポート、強固なセキュリティなどです。
・クラウドログにはベーシックプラン、プレミアムプランの2つのプランが用意されています。
・クラウドログの導入は、一気通貫でスムーズに行われます。
おすすめ記事
【保存版】タレントマネジメントシステムのオススメ14選を徹底解説!
#HRテック
2020.06.23
出席管理システムおすすめ10選
#HRテック
2022.11.16
おすすめのスケジュール管理ツール10選を紹介 社内の情報共有を推進
#セールステック
2020.09.01
ホワイトペーパー制作おすすめ10選!
#マーケテック
2020.08.11
オンライン商談ツールの機能・メリット、使いこなすコツについて
#セールステック
2020.06.22
【2023年版】採用管理システム(ATS)の選び方や導入メリットは?おすすめ13選の比較表あり
#HRテック
2023.01.04
RPAツールおすすめ4選を紹介 特徴と選び方も解説
#セールステック
2023.01.06
インフルエンサーマーケティングとは?おすすめの会社22選!
#アドテック
2022.12.15
スケジュール管理ツールおすすめ5選!苦手でできない人が仕事に活かせるコツも紹介
#セールステック
2022.11.25
経費精算システムおすすめ13選!目的別の選び方・特徴・料金を紹介
#HRテック
2022.11.16
御社のサービスを
ミツカルに
掲載しませんか?
見込み客獲得や認知度向上をしたいサービスをお持ちの方は、是非サービスをご掲載ください。
無料でのサービス掲載及び、有料でご利用頂ける各種サービスをご用意しております。
掲載には審査が必要です