ビジネスメディアのミツカル記事カテゴリ:HRテック社内情報格差をゼロにする、「エアリーダイバーシティクラウド」とは
#HRテック
この記事では、注目されるHRテックの中でも注目されるコミュニケーションツール「エアリーダイバーシティクラウド」について解説します。
企業では産休・育休などで職場を離れている従業員に対する情報伝達が円滑に行われていないことも多く、従業員が疎外感を感じてしまうパターンも少なくありません。
働き方が多様化する現在、企業としてはすべての従業員が疎外感を抱かない職場づくりが求められます。
そこでこの記事では、あらゆる立場の従業員に情報を届け、社内情報格差をゼロにしてエンゲージメントをアップする「エアリーダイバーシティクラウド」について、その特徴や機能をご紹介します。
エアリーダイバーシティクラウドは、これまでに600社以上の導入実績を誇る、人事課題解決に特化したHRテクノロジー「エアリー」シリーズの中核サービスです。
エアリーダイバーシティクラウドは、さまざまな事情で職場を離れている従業員をフォローし、かつ人事担当者が行う個別連絡作業を効率化することができるコミュニケーションツールです。導入することにより、産休や育休、介護休業、傷病休業といった事情で職場を離れている従業員をはじめ、出向者、単身赴任者なども含むすべての従業員間の社内情報格差をなくし、情報を共有することができます。
特に、自社のイントラネットにアクセスできないことが原因で情報難民になる恐れのある従業員に対し効率的で適切な情報を配信し、個々の不安を取り除き円滑なコミュニケーションを実現することができます。
エアリーダイバーシティクラウドはあらゆる従業員とのやりとりをスマートにし、その全員に情報を届けます。これによりでできることはさまざまです。
休業者・出向者との連絡や状況把握は、すべてエアリーダイバーシティクラウド上で完結することができます。
またよくある質問は、ツール上に掲載することで、ユーザー自らが検索でき、個別に発生する問い合わせを大幅に削減することが可能です。さらに、制度変更や人事異動情報といったユーザーにとって重要な情報も、セキュリティの担保されたシステム上でセキュアに提供されるほか、社内イベントなどの様子は動画やファイルを添付して共有し、アプリから閲覧することができます。
復職後の部下と上司のやりとりは、確認項目を記載したヒアリングシートによるコミュニケーションガイドラインを活用することでコミュニケーションを促進します。
これにより不要な遠慮が引き起こす職場の環境悪化を防止し、必要な情報を共有できることから、部下と上司双方が納得の上で突発的な休暇や急な仕事の依頼にも対応が可能になります。またコミュニケーションにはログが残るため、「言った言わない」の齟齬がなくなり、ハラスメント対策にも有効です。
オンラインのエアリーダイバーシティクラウドなら、各拠点のロールモデル候補を複数紹介することもできます。
通常、社内セミナーで紹介するロールモデルはバリエーションが少なく、会社側の意図が見え隠れするなど、押し付け感が否めません。また、納得感のないロールモデルは休業者が自身との違いばかりにフォーカスし、前向きに捉えられないことがあります。
その点、エアリーダイバーシティクラウドはオンラインで離れた拠点の先輩社員など、自身の価値観や環境にあった複数のロールモデルを能動的に探すことができるため、納得感を得やすく、前向きな復職やキャリア形成が実現可能です。
エアリーダイバーシティクラウドは、PCのWebブラウザおよび、スマートフォンのアプリで利用することができます。また、主な機能には次のようなものがあります。
よくある質問を掲載しておくことでユーザーは自身でキーワード検索が可能です。
社内報や提出書類の様式を添付ファイルとして格納しておくことや、写真や動画を利用して休業者・出向者と社内の様子を共有することもできます。また参加者以外に対しては非公開設定も可能です。
制度変更や様式変更、イベントの告知といった重要度の高い情報はおしらせ機能によってグループ毎に配信することができます。
また未読・既読の管理のほか、スマホアプリではプッシュ通知で情報の見逃しを防止します。
育休者をはじめとした保活アンケートや制度の利用状況アンケートなどを一元管理することができます。
これにより、復職準備のための状況確認や赴任者・出向者への現状確認など、自社のイントラネットにアクセスできない従業員の情報を一括取得可能です。
人事と個別にやり取りするケースや休業者と上司との連絡の際に活用できる機能です。
問い合わせ内容に応じて社内確認後に返信するのであれば、ピン留め機能によって返信忘れも防ぎます。
エアリーダイバーシティクラウドにはポータル機能やRPA機能などのオプション機能も用意されています。
このうちポータル機能は、Webサイトを構築したりデザインし、ポータル画面を組み込むことができる機能です。職種や雇用形態によって使える制度を時系列で整理したり、精神的なサポートをするメンター一覧を写真付きで紹介することができます。万が一実装に不安があっても、設定を代行するプランが用意されているので安心です。
また、RPA機能は、出産日や復職予定日などから起算し、給付金の申請期限や提出書類の期限などを個人毎に設定することで、自動で通知する機能です。スマホアプリのプッシュ通知を用いて情報を見逃さないよう、情報を自動的に通知します。
エアリーダイバーシティクラウドの利用料金はプランご利用人数によって異なります。また、必要に応じて上記オプションなども利用できます。
基本料金は利用人数を確定して申込み、1年間毎の更新となります。
初期設計費用(1サイトにつき)…350,000円(税抜き)
月額費用(50アカウントまで)…100,000円(税抜き)
月額アカウント追加費用(1アカウントにつき)…1,000円(税抜き)
RPA機能を活用したオプションです。産休者の出産日や復職予定日といった、個々に異なる日付に起因した連絡をシステムが自動で行います。
初期設計費用(1サイトにつき)…150,000円(税抜き)
月額費用(実施内容および頻度により)…50,000円(税抜き)
先輩社員の紹介ページや、制度一覧、職種別の申請タイミングといった一覧をみやすい専用ページとして作成する代行サービスです。
初期設計費用(1サイトにつき)…150,000円(税抜き)
作業費用(1ページにつき)…100,000円(税抜き)
・エアリーダイバーシティクラウドは職場を離れている従業員をフォローし人事担当者が行う連絡作業を効率化するコミュニケーションツールです。
・エアリーダイバーシティクラウドでは休業者・出向者の状況の一元管理、復職後の部下と上司のコミュニケーション促進、ロールモデルとなる複数の先輩を紹介することなどが可能です。
・エアリーダイバーシティクラウドはコミュニティ機能、おしらせ機能、アンケート機能、メッセージ機能などが備えられています。
・エアリーダイバーシティクラウドは基本プランに加え、各種オプションも用意されています。
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