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最終更新日

20210430

ブランディングの基礎知識|メリットと注意点、進行するための流れ

#マーケテック

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この記事ではブランディングの基礎知識について解説します。
ビジネス、マーケティングに関わると一度は目に入るのが「ブランディング」というビジネス用語です。
ただ、その意味や定義は曖昧に捉えられていることが多くあります。
人が持つ商品やサービス、企業そのものが持つイメージは、マーケティングに影響を及ぼしそのまま成果に直結していきます。
また、従業員のモチベーションや進むべき方向性にも影響するため、しっかりと意味を理解することが必要です。
ここでは、ブランディングの基礎的な意味やメリット、取り組む際の注意点、さらにはブランディングを支援してくれる会社4選を紹介していきます。

ブランディングの意味

まず最初にブランディングの意味を理解することが必要です。
ここでは、その意味と定義や意味が混同されがちなマーケティングとの違いを解説します。

ブランディングとは?

ブランディングとは、ブランドに対して、ユーザーに共通のイメージを持たせて競合と差別化を図り、競争優位性を得るための手法のことです。
商品のデザインやロゴ、ネーミンやキャッチフレーズなどの言葉、様々な要素やイメージが重なることで付加価値が生まれます。

ブランドとしての価値が高いと、他者との差別化になるだけでなく、消費者から値段の優位性や品質とは別の付加価値が創出されます。

また、ブランドだけでなく企業そのもののブランディングを企業ブランディングとも言います。企業ブランディングに成功している企業は、消費者からだけでなく社員からもそのブランド価値を感じてもらえるというメリットもあります。ブランディングは、社内外においてもさまざまな効果をもたらしてくれる手法です。

例をあげるとハイブランドのバッグは数十万円から数百万円するものもありますが、同じようなバッグでも数千円で手に入るものもあります。
値段だけでいうと大きな開きがありますが、その企業・商品がもつ”ブランド”そのものに価値を感じて購入するのがブランディングです。
逆に企業側が「こう思って欲しい」と考えているイメージを、消費者も共通して持っている状態とも言えます。

また、ブランディングは高級なブランドなどに限った意味ではなく、コンビニや小売店などで扱っている商品やサービスにもあります。
例をあげると、安全な生鮮食品といえば「国産」手軽に美味しく食べられるパンは「○○○○パン」など、消費者は何かしらの価値やイメージを感じて商品を手にとっています。
これらの意味を、市場や消費者意識を分析し戦略的に作り上げていくのが「ブランディング」です。

ブランディングとマーケティングの違い

ブランディングとマーケティングは根本の定義やそもそもの視点が違います。
同じような意味合いと混同される場合も多いですが、正しくその違いを理解することが必要です。

マーケティングとは、日本マーケティング協会の定義によれば「企業および他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動」と定義されています。
マーケティングの目的は、どのような価値があれば顧客のニーズを満たせるかを知り、提供できる商品を届けることで、さらにわかりやすく一言で定義するならば、「消費者を理解し仕組みや手段を展開する」ことです。
ブランディングはマーケティング戦略の中の一つという位置付けになり、同種商品や他ブランドの中から消費者の第一想起を獲得するのが主な目的になります。

より多くのターゲットに対して「どのような手段や仕組みを使って伝えるか」というマーケティングの定義のなかで、商品や商材のイメージをどのように位置づけ、どのような価値をもたせるのかというのがブランディングです。

企業がブランディングに取り組むメリットと注意点

企業がブランディングに取り組むことは多くのメリットがあり、成果を目指すためには不可欠ともいえます。ここではそのメリットと取り組む際の注意点を紹介していきます。

ブランディングに取り組むメリット

競合と比較されにくくなる

商品やブランドに対するイメージは消費者が決める価値です。ブランディングによって生まれたイメージはそのまま商品に対して、消費者の価値観となります。そのため強いブランド力を持つ商品・サービスは指名買いされやすくなります。

たとえ同じような商品・サービスがあっても消費者は商品を手に入れることやサービスを利用することに価値を感じるので価格競争に巻き込まれにくいというおおきなメリットもあります。

広告費を削減しやすくなる

ブランド力がある製品・サービスは、広告やプロモーションを打たなくても消費者のほうから買い求めに来ます。ブランドが持つ価値を多くの人が認めているというのがその理由です。

多くの消費者がその商品・サービスが持つ価値を認知しているため、広告やプロモーションを行わずとも消費者が求めるようになります。また、ブランド自体がステータスとなるような場合には、SNS等の口コミが広告以上の効果を生むことがあります。

優秀な人材を採用しやすくなる

ブランド力が浸透すると優秀な人材を採用しやすくなり、より企業の組織力が上がるというメリットもあります。ブランドはそのまま企業の価値になるので、多くの人が魅力を感じて働きたいと感じるためです。

多くの応募があれば、自然と新入社員のレベルも上がるため、将来的にも優秀な人材を確保することにもつながります。

ブランディングの注意点

前記したようにブランディングには多くのメリットがありますが、その一方で注意しなが行わなければいけないこともあります。消費者が感じる”ブランド”は、すぐに感じるものではありません。商品やサービス、企業そのものに感じるポジティブなイメージが浸透するには多くの時間がかかるのが一般的です。

また、同じ市場に強力な競合のブランドがある場合には、それ以上のブランド力を持たせるのは非常に難しくなります。
後発でそれ以上のブランド力を作り上げるためには、非常に細かな施策や大胆な戦略が必要になってきます。その分多くのリスクも必要でしょう。アタックする市場に強力な競合がいる場合には、差別化できる何らかのポイントや強みを打ち出し消費者の価値観を新たに探し、創造するというのがポイントです。

ブランディングを進める流れ

ブランディングを行うためには進める順序や流れをくむことにより、確実に行うことができます。ここでは、それぞれの項目別にステップ順に紹介していきます。

STEP1:現状分析を行い、強みを見つける

ブランディングを進めるためには現状を把握することが大切です。自社が持つ商材が市場においてどのような位置付けになるのかを分析し、市場機会があるかを判断します。

判断材料を出すにはPEST分析、3C分析が有効になります。PEST分析とは、政治的(Political)、経済的(Economic)、社会的(Social)、技術的(Technological)の4つの要因に分けて行うマクロ分析です。

3C分析とは自社(Company)、競合(Competitor)、顧客(Customer)の3つの情報を整理して行うミクロ分析になります。これらに商材や企業が打ち出すイメージをあてはめ、市場を細分化してターゲット層(見込み客)を決めていきます。おのずと自社が優位となるポジションを探すことができるのでブランディングの方向性が見えてきます。

他に、直接ユーザーインタビューを行うことやアンケートを行い自社の強みを分析することも有効になります。

STEP2:ブランドアイデンティティを定める

次に行うことはブランドアイデンティティを定めることです。商材が持つサービスの強みや独自性、イメージなど抽象化したものをしっかりと言語化します。

ブランドアイデンティティを定める際には、ブランドの方向性を決め、ペルソナをしっかりと確定させていきます。こうすることで「消費者にどのようなイメージを持たせたいか」というのが明確に打ち出せるということです。

STEP3:ブランドの目指す姿を体現する

最後にブランドが目指す姿を対外的にアピールしていきます。アピール方法には様々な方法や手法がありますが、メディア広告やSNSを活用した方法が一般的でしょう。

例をあげるとブランドのイメージが印象的なキャッチコピーのプロモーションを行うなどです。プロモーションのインパクトやイメージはそのまま企業や商材のイメージとして消費者に印象を与えることができます。

自社で働く従業員に向けたインナーブランディングも必要です。従業員もブランディングで定めた方向性に向けることで、さらにブランド力が上がることになりモチベーションも上がります。そのことによりさらにブランド力を強くするというのが目的になります。

具体的には会社の共通の価値観となるバリューを策定し、体現する従業員を表彰するなど、直接わかるような形を作ることです。対外的なことをさらにあげるならば、WebサイトやSNSのデザインをブランディングにあわせたカラーやデザインに統一することでさらにブランドの目指す姿を体現できます。

ブランディングに強い支援会社4選

社内にブランディングの部署がない場合などにはブランディング支援会社に依頼するのが得策です。ここでは、ブランディングに強い支援会社を紹介します。

株式会社DONGURIのブランドコンサルティング

株式会社DONGURIは、「あらゆる知識資産と専門家」が集結しながら「共遊している状態」を実現していることが特徴のコンサルティング会社です。幅広い業種や専門的な知識があり、多くのブランドコンサルティング実績があります。

「起業/製品/組織/採用/マーケ/CI/UX/デザイン」等のプロフェッショナルたちがチームを組むことで、様々なアプローチで支援することに定評があります。地方自治体の町おこし事業やゲームのコラボキャンペーン、新コスメブランドの立ち上げ時のブランディングなどが実績です。また、インナーブランディングの支援にも対応しています。価格は見積りを依頼してご確認ください。

株式会社BOELのプロダクト&サービス・デザイン

株式会社BOELは、グラフィックデザインを中心に細部にこだわったブランディングを体現できるブランディング&デザインファームです。

デザインから始まる心地よい顧客体験を目指したブランド性の構築に定評があります。企業や商材のもつ顧客に向けたメッセージをデザインを通して具現化し、的確に市場に届けてくれるのがその特徴です。
リゾートウェディングのブランディングや空港のWebブランディング及びリデザインなど、顧客のポジティブ体験を最大化するコンサルティングなど多くの実績があります。また、マーケティングに必要なデータ収集やデータ分析も依頼可能です。価格は見積りを依頼してご確認ください。

サムライト株式会社の「SAME」

サムライト株式会社は、ブランドアンバサダー型インフルエンサーマッチングサービス「SAME」を運営するコンサルティング会社です。

さまざまな業種のコンサルティングを扱い、その実績がSAMEに活かされています。インフルエンサーマーケティングの成果を最大化するため、しっかりとしたトータルサポートが用意されているのも魅力です。主なサービス内容は独自フレームワーク「PARCS」に基づき、ブランドアンバサダーとして最適なインフルエンサーをマッチングできることや継続的なPR投稿・イベント出演、マス・デジタルの各種広告、Webサイトやオウンドメディアにブランドアンバサダーを起用することができます。また、社内向けのSNS講座など、従業員のスキルアップやリテラシーアップなどにも対応可能です。価格は見積りを依頼してご確認ください。

タナベ経営のブランドプロモーション

タナベ経営のブランドプロモーションは、ブランドストーリーから認知度の向上や見込み客の獲得、競合他社との差別化を行うことに特徴があるコンサルティングです。
幅広い知識を有するスペシャリストが専門チームを組み、きめ細かなブランディングを構築してくれます。
プランニングから実施まで徹底した内容には多くの実績があり、成果に向けたプロモーションには定評があります。
幅広い業種のコンサル実績がありますが、ブランディングが難しいとされているライフスタイルや子供向け商材に実績があるのが特徴です。
見込み客の構築やロイヤルカスタマー育成にも強いので、より成果にフォーカスしたいと考えている企業にはおすすめになります
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