インフルエンサーワークスとは
インフルエンサーワークスとは、インフルエンサーと企業をつなぐインフルエンサーマッチングプラットホームです。PR企業大手のベクトルグループの一員である「株式会社INFLUENCER BANK 」と「NTT ドコモ」の共同事業として立ち上がりました。インフルエンサーと企業の多様なニーズを照合させ、両者にメリットのあるサービスで、インフルエンサー募集から投稿管理、レポート出しまでシステムで完結します。
広告依頼主の利用は月額5万円からの定額制で、インフルエンサーに依頼し放題。インフルエンサーは登録料無料、プラットフォーム利用料として20%を納める仕組みです。
「インフルエンサーワークス」4つの特徴
インフルエンサーワークスには、主に「定額制」「フォロワー数制限なし」「全SNS対応」「サポート体制の充実」という4つの特徴があります。具体的に紹介していきます。
月額5万円〜!定額制で使い放題
インフルエンサーワークスは、月額定額制で無制限にPRすることができます。宣伝商品数やSNSの種類、依頼人数などすべてに制限がないので、リーズルナブルなのに自由度高く宣伝できます。
無制限で依頼可能!
月額定額制のインフルエンサーマッチングプラットフォームの多くは、合計フォロワー数に制限を設けているものが多いですが、インフルエンサーワークスはフォロワー数にも制限がありません。宣伝を打ち出すために、まずはインフルエンサーワークス内で「キャンペーン作成」を行ない、募集要項を記載します。その後、応募者の中から案件目的に最適なインフルエンサーを自社で選ぶことが可能です。
主要SNSすべてに対応
Instagram、X(旧Twitter)、YouTube、TikTokなどのSNSすべてに対応しています。そのため、ブランドやターゲットイメージに合うSNSで効果的な宣伝ができます。また、コンテンツ制作のみの依頼も可能です。
安全に進行できるフローとチェック体制
インフルエンサー募集のための初回フォローアップMTGや投稿の下書きチェックなど、安全な進行ができるフローとチェック体制があります。わからないことがあれば電話での問い合わせにも対応するなどサポートが充実しています。
「インフルエンサーサークス」が選ばれる3つの理由
さまざまなインフルエンサーマッチングサービスがリリースされていますが、インフルエンサーワークスならではのサービスの魅力や企業の安定性などで、多くのお客様から選ばれています。ここではインフルエンサーワークスが選ばれる理由を具体的に3つ紹介します。
使いやすくてわかりやすい機能
時間と労力を要するインフルエンサーとのやり取りをスムーズにするさまざまな機能が搭載。主な機能として「キャンペーン作成」「インフルエンサーデータ」「メッセージ機能」「レポート機能」の4つが備わっています。
まずはキャンペーン作成でインフルエンサーを募集します。募集要項はPR依頼やアンケートなど、フレキシブルに設定が可能。次に応募してきた「インフルエンサーデータ」をもとに、案件の目的・条件に合うインフルエンサーを選択します。選択後も「メッセージ機能」を使って依頼内容のフォローアップもできます。最終的には「レポート機能」でインフルエンサー別の投稿分析もできるので、効果測定まで簡単に行なえるのが強みです。
インフルエンサー側もLINEアカウントかメールで手軽に登録でき、気軽に仕事を始められるので、双方使いやすいのが選ばれる大きな理由のひとつです。
1万人以上のインフルエンサーが登録
インフルエンサーワークスの登録者は1万人を超えており、20代後半から40 代までさまざまな世代がバランスよく登録しています。男女の割合は8割が女性で2割が男性。平均フォロワー数は約2万人のマイクロインフルエンサーが中心です。芸能人のような大きな影響力を持つインフルエンサーに比べれば拡散力は劣りますが、特定のジャンルに興味・関心をもつユーザーにリーチできるインフルエンサーとの出会いが期待できます。
多彩な案件があるからインフルエンサーも満足
インフルエンサーワークスは、企業だけでなくインフルエンサーの世界を広げながら豊かにするサービスでもあります。アパレル、美容、旅行、飲食などさまざまな業種の案件があり、商品のレビューをはじめ、お店のレポート、モニターまで、仕事の種類が豊富。
モニター案件では商品を現品でもらえたり、自分で報酬単価を設定して案件応募ができたりと、企業、インフルエンサーともに利用するメリットが多いプラットフォームです。
「インフルエンサーワークス」の導入事例・実績
アパレル企業や飲食店、EC販売を行う会社など、さまざまな業種、サービスを扱う企業で導入されているインフルエンサーワークス。実際にどのようにして活用されているのか実績や事例をまとめてみました。
食品メーカー
▼導入目的
購買促進
▼課題
これまで自社でInstagramの運営を行なってきたが、認知からEC購買までに至らなかった。Instagram上で自社商品を検索してくれるユーザーがいても、口コミ数も少ないため、購買や集客につながらなかった。
▼利用したプラットフォーム
▼採用人数
32名/男女、年代問わずに募集し、豊富な世代からの口コミを獲得(総フォロワー42万人超)
▼費用
月額利用料(+商品代/人)
▼効果
前年比120%の売上を達成
宿泊施設
▼導入目的
認知度向上、予約数増加、企業アカウントのフォロワー増加
▼課題
オープンしたばかりでほとんど認知がなく、予約数が伸び悩んでいた。
▼利用したプラットフォーム
Instagram、TikTok
▼採用人数
不明
▼費用
不明
▼効果
- 予約数が3倍アップ(自社サイト経由)
- Instagramのフォロワー増加率5倍アップ(1日平均)
- Instagram投稿経由で予約獲得
- 閑散期でも予約数が一定
- SNS広告のCVR向上 など
など、さまざまな導入効果を実感
脱毛クリニック
▼導入目的
インフルエンサー依頼コストの削減、スムーズなやりとり、認知度向上
▼課題
インフルエンサーへの依頼費用が高く、広告宣伝費に莫大な費用がかかっていた。SNSでのハッシュタグ検索対策も甘く、適切なターゲットに届きづらかった
▼利用したプラットフォーム
▼採用人数
20名以上
▼費用
不明
▼効果
- インフルエンサーの依頼コスト10分の1に削減
- 認知、集客力が向上
- PR施策の工数が大幅改善
- 顧客獲得単価が50%削減
- ハッシュタグ検索対策 など、
など、さまざまな導入効果を実感
「インフルエンサーワークス」の口コミ・評判
実際に、インフルエンサーワークスを利用している人の口コミや評判をまとめてみました。
評価が高い口コミ
・月額定額料金でインフルエンサーをキャスティングし放題なのが嬉しい。
・コストが比較的安価なのにも関わらず、宣伝商品数に制限がなかったり、InstagramやTikTokなど主要SNSすべてに対応していたりと柔軟にPRができる。
・PRして終わりではなく「レポート機能」で効果測定が行えるため、どんなPRが効果が高いのか、どのインフルエンサーがPR力があるのかなど、きちんとデータで落とし込めるのも安心感がある。
評価がイマイチな口コミ
・1万人以上のインフルエンサーが登録しているが、その多くがマイクロインフルエンサー。特定のジャンルに興味・関心をもつユーザーにはリーチするが、ひとつの投稿で大きな影響力はあまり期待できない。
・PRで効果が出ても出なくても月額料金がかかるので、完全成果報酬型のサービスも検討すればよかった。
「インフルエンサーワークス」を運営する会社の概要
最後に「インフルエンサーワークス」を運営する会社の概要は以下となります。
項目 | |
会社名 | 株式会社INFLUENCER BANK |
設立 | 2020年12月1日 |
所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ17F |
事業内容 | ■インターネット広告事業 ■インターネットメディア事業 ■ウェブサイト制作事業(企画、マーケティング、デザイン制作) ■飲食店の企画及び経営 ■アパレル事業 |
資本金 | 資本金4,000万 (資本準備金2000万含む) |
代表取締役社長 | 代表取締役 秋保 潤 取締役 後藤 洋介 取締役 早 剛史 |
従業員数 | 20名(※2022年6月時点) |
「インフルエンサーワークス」まとめ
・インフルエンサーワークスとは、インフルエンサーと企業をつなぐインフルエンサーマッチングプラットホーム
・「株式会社INFLUENCER BANK」と「NTT ドコモ」の共同事業としてスタート
・広告依頼する企業と依頼を受けるインフルエンサーの多様なニーズをマッチングさせ、両者にメリットのあるサービス
・インフルエンサー募集〜レポート出しまでシステムで完結できる
・「定額制使い放題」「合計フォロワー数無制限」「主要SNSすべてに対応」「安全に進行できるフローとチェック体制」など特徴を持っている
・多彩な案件とインフルエンサーも使いやすい機能性で1万人以上のインフルエンサーが登録している
・評判の高いサービスだが、効果が出ても出なくても定額制で料金が発生するので念頭に置いておくことが大切