クラウドリーガルとは?料金・機能・評判を徹底解説

クラウドリーガルとは?料金・機能・評判を徹底解説

「契約書の内容に法的なリスクはないか不安…」「顧問弁護士を雇うほどのコストはかけられない」「法務部が無いため兼務しているが知識が無く片手間」「法務担当者がおらず、誰に相談すればいいかわからない」。
このような法務に関する課題は、特に個人事業主・中小企業やスタートアップの経営者、担当者にとって大きな悩みではないでしょうか。事業の成長を加速させたい一方で、法務リスクが足かせになってしまうケースは少なくありません。近年では人材不足から大手企業や上場企業でも法務要員不足が課題となっていますが、そんな悩める企業に新しい選択肢として注目されているのが、AIと弁護士リソースの力を融合させた日本初の企業法務アウトソース・サービス(代替法務サービス事業者)の「クラウドリーガル」です。

本記事では、クラウドリーガルがどのようなサービスなのか、具体的な機能や料金プラン、導入のメリット・デメリット、そして実際の評判までを徹底的に解説します。この記事を読めば、貴社の法務体制を強化するための、力強いパートナーが見つかるはずです。

この記事でわかること

  • AIと弁護士のハイブリッド体制で効率化と専門性を両立
  • 月額11,000円から導入でき、コストを大幅に削減できる
  • 契約書作成・レビュー・相談・電子契約までワンストップ対応
  • 法務部がなくても専門的な契約業務が高品質で可能
  • 年間契約が必須で、短期利用や訴訟対応は対象外
目次

クラウドリーガルとは?新しい時代の法務ALSPサービス

クラウドリーガルは、単なる契約書作成ツールや契約書レビューツールではありません。生成AI(人工知能)の高度な分析力と、経験豊富な弁護士や専門士業の専門的な知見を組み合わせた、ハイブリッド型のALSP(Alternative Legal Service Provider:代替法務サービスプロバイダー)です。インターネットWebサービス(BPaaS)として、場所を問わず全国に高度な法務サービスを提供しています。

従来の顧問弁護士サービスや他のリーガルテックサービスとは一線を画し、大手企業・上場企業の法務リソース不足の課題から、個人事業主・中小企業やスタートアップが抱える「コスト」「スピード」「品質」の課題も同時に解決することを目指しています。

AIと弁護士リソースのハイブリッド型のALSPサービス

クラウドリーガルの最大の特徴は、AIによる効率化と専門家である弁護士リソースの判断力を融合させている点です。例えばAIが契約書レビューを行い、リスク箇所を瞬時に洗い出し、定型的な作業を高速で処理します。その上で、弁護士が直接審査を実施し最終的なレビュー・リーガルチェックや、より複雑な法律相談に対応します。 このハイブリッドモデルにより、弁護士に依頼するよりもコストを抑えつつ、AI契約書レビュー単体ではカバーしきれない高度な専門性や事業特性の考慮など柔軟な対応力を実現しています。まさに「AIの良いところ」と「弁護士の良いところ」を掛け合わせた、次世代の法務サービスと言えるでしょう。

運営会社a23s株式会社とサービスの信頼性

クラウドリーガルを運営するのは、2022年5月に設立されたa23s(エーニーサンエス)株式会社です。代表取締役の﨑地康文氏は東京大学工学部卒の弁護士(日本・米国ニューヨーク州)であり、AI顧問に国内最大規模の生成AIコミュニティでアンバサダーも務める弁護士や、リーガルテック業界の電子契約トップシェアから戦略営業顧問を招聘するなど、テクノロジーと法律の双方に深い知見を持つチームによってサービスが開発・運営されています。また、リーガルテック企業でもある弁護士ドットコムやリコーからも資金調達・支援も受けており事業基盤の強化も行われています。他、リーガルテック業界で活動するNIPPON EXPRESSホールディングスのグループであるNXワンビシアーカイブズ、インフォマート、マネーフォワードなどと法務DXのパートナーシップを組んでいます。

「企業法務の民主化」をミッションに掲げ、これまで大企業でなければ構築が難しかった高品質な法務体制を、すべての企業が手軽に利用できる世界の実現を目指しています。このような背景が、サービスの信頼性を支えています。

ここがポイント!

AIが契約書のリスクを即座に洗い出し効率化

弁護士が複雑な案件を最終レビューでカバー

中小企業でも高品質な法務体制を低コストで整えられる

クラウドリーガルの主な機能とサービス内容

クラウドリーガルの主な機能とサービス内容

クラウドリーガルは、企業の法務業務を幅広くカバーする多彩な機能をインターネットWebサービス(BPaaS)として提供しています。ここでは、特に個人事業主・中小企業やスタートアップにとって役立つ主要な機能を詳しく見ていきましょう。

スマート契約書作成・契約書の雛形

Webサービス上でいくつかの質問に答えるだけで、弁護士が監修した高品質な契約書を自動で作成できる機能です。秘密保持契約書や業務委託契約書など、ビジネスで頻繁に利用される80種類以上のテンプレート(雛形)が用意されています。

法務知識がない担当者でも、自社の状況に合わせた適切な契約書を質問に答えていくだけで迅速に作成できるため、これまで契約書作成にかかっていた時間と手間を大幅に削減できます。ユーザー事例では、契約書作成時間を平均2時間も削減できたという報告もあります。

契約書レビュー(リーガルチェック)

自社で作成した契約書や、取引先から提示された契約書に潜むリスクをチェックする機能です。アップロードされた契約書をまずAIが瞬時に分析し、不利な条項や欠落している条項などを指摘。その後、経験豊富な弁護士の直接審査による最終的な契約書レビュー・リーガルチェックを行い、具体的な修正案まで提示してくれます。

このAIと専門家による二重のチェック体制により、個社特有事項や条件を相談しながらレビュー依頼も行え、見落としがちなリスクを未然に防ぎ、安心して契約を締結することが可能になります。弁護士審査に依頼せずにAI契約書レビューだけ利用することもできます。

法務・労務相談

契約書に関する疑問だけでなく、日々の事業運営で発生する様々な法務・労務問題について、Webシステム・チャットやリモート面談、電話で気軽に弁護士などの専門士業に相談できます。原則として1営業日以内に回答が得られる迅速さも魅力です。

「この広告表現は景品表示法に触れないか」「従業員とのトラブルにどう対応すべきか」「慣れていない事業領域の業法確認がしたい」などの実務相談から、従来型の顧問弁護士には直接聞きにくいと感じるような日常的な些細な疑問や法的論点が纏まっていない初動内容でも、まるで自社の法務部のように手軽に相談できる環境が手に入ります。弁護士など専門士業に相談依頼をせずに、AIに一時的なアドバイスを求めることもできます。

電子契約・契約管理

クラウドリーガルは、電子契約(立会人型/事業者型署名)・契約管理機能を標準搭載しています。契約書作成・契約書レビューからシームレスに電子契約で署名依頼することもできます。当事者型署名やSMS署名の電子契約機能や高度な契約管理機能が必要であれば、提携パートナーである電子契約・契約管理サービス「WAN-Sign」(ワンサイン)と連動しています。

収入印紙代や郵送費といったコストを削減できるだけでなく、締結済みの契約書はクラウド上で一元管理されるため、保管場所や更新期限の管理も容易になります。契約業務全体のペーパーレス化と効率化を実現する、まさにワンストップのソリューションです。

カスタム法務

定型的な法務業務にとどまらず、企業法務の全般や個別のニーズに合わせたオーダーメイドの法務サポートも提供しています。例えば、新規事業立ち上げ時の法令調査(リーガルリサーチ)、会社設立(新規設立や子会社等)、広告表現の審査や薬機法チェック、社内規程整備、知的財産等の商標登録や調査、法令違反やハラスメント等の内部通報窓口の設置から対処、株主総会・取締役会の運営支援や株主対策、法務デューデリジェンス(DD)、IPO準備支援、資本政策などが含まれます。

法令遵守・コーポレートガバナンス・コンプライアンス体制の強化・整備から、企業の成長フェーズで発生する特殊で専門的な法務課題にも柔軟に対応できるため、事業の拡大を法務面から強力にバックアップします。企業法務を丸ごと依頼することもできます。このカスタム法務は、シルバープラン以上で利用可能です。

ここがポイント!

契約書を自動生成できるスマート作成機能

AI+弁護士で二重チェックする契約書レビュー

電子契約・契約管理機能で契約業務を完全デジタル化

クラウドリーガルの料金プランを徹底比較

クラウドリーガルの料金プランを徹底比較

クラウドリーガルは、企業の規模やニーズに合わせて選べる複数の料金プランを用意しています。自社に最適なプランを見つけるために、各プランの内容を詳しく比較してみましょう。

3つの基本プランと選び方

基本となるのは「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」の3つの月額プランです。すべてのプランで年間契約が必須となります。

スクロールできます
プラン名月額料金(税込)主な特徴とおすすめの企業
ブロンズ11,000円専門家へのチャット相談と契約書レビューが中心。 法務の専門知識が少なく、まずは気軽に相談できる環境を整えたいスタートアップや個人事業主に最適。
シルバー55,000円ブロンズの機能に加え、月2時間のカスタムワークや電話・ビデオ相談が可能。
定期的に法務課題が発生し、より能動的な法務サポートを求める成長企業や、特定の事業部での利用におすすめ。
ゴールド110,000円シルバーの機能を拡張し、月5時間のカスタムワークや労務サポート、本格的な法務アウトソースに対応。 法務部門が未整備で、法務業務全般を包括的に委託したい企業などに最適。

どのプランを選ぶべきか迷った際は、まず自社が「相談主体」なのか「実務のアウトソースまで求めるのか」を基準に考えると良いでしょう。日常的な相談がメインであればブロンズ、法令調査や契約書ドラフト作成などの実務を依頼したい場合はシルバー以上が選択肢となります。

特定のニーズに応える特別プラン

基本プランの他に、特定の業務に特化したプランも用意されています。

  • 契約書レビュープラン(要問い合わせ、月額10万円~が目安): 日々大量の契約書レビュー・リーガルチェックが発生する企業向け。レビュー数や内容に応じて料金が変動します。
  • カスタムプラン(要問い合わせ、月額20万円~が目安): ゴールドプラン以上の、より高度で包括的な法務アウトソーシングを希望する企業向け。事業形態に合わせてサービス内容を完全にカスタマイズできます。

これらのプランは、企業の特殊な要件に柔軟に対応できるクラウドリーガルの強みを示しています。

料金に関する注意点

クラウドリーガルを検討する上で、事前に知っておくべき点がいくつかあります。

  1. 年間契約が基本: プランはすべて年間契約となり、原則として途中解約はできません。
  2. 申し込みには審査がある: サービスの性質上、契約前に簡単な審査が行われます。
  3. プラン外の追加費用: 各プランに含まれるカスタムワーク時間を超過した場合、1時間あたり30,000円(税別)のアワリーチャージ(各プラン割引)が発生します。
  4. 訴訟・紛争業務は対象外: どのプランにも、訴訟や紛争対応の業務は含まれていません。

これらの点を理解した上で、自社のニーズと予算に合ったプランを慎重に選ぶことが重要です。

ここがポイント!

ブロンズは月11,000円で基本的な相談やレビューが可能

シルバー以上は電話・ビデオ相談やカスタムワークも対応

プラン超過分には追加料金が発生するので業務量に合わせた選択が重要

クラウドリーガル導入のメリット・デメリット

クラウドリーガル導入のメリット・デメリット

クラウドリーガルの導入は多くのメリットをもたらしますが、注意すべき点も存在します。ここでは、メリットとデメリットの両方を客観的に見ていきましょう。

導入する6つの大きなメリッ

  • 圧倒的なコストパフォーマンス: 月額11,000円からというリーズナブルな価格で「社内法務要員」「企業内弁護士」「顧問弁護士」の役割として専門家のサポートを受けられます。専任の法務担当者や顧問弁護士を雇うことに比べ、人件費や顧問料を大幅に削減できます。
  • 迅速な対応と業務効率化: AIによる即時レビューと、原則1営業日以内に回答が得られる専門家相談により、法務業務のスピードが格段に向上します。契約プロセス全体が効率化され、事業の意思決定を早めます。
  • 専門知識不要で高品質な法務体制: 法務の専門知識がない担当者でも、弁護士監修のテンプレート(雛形)やレビュー機能を使えば、質の高い契約業務が可能です。法務リスクを低減し、安心して事業に集中できます。
  • ALSP(法務代替サービス事業者)のスケール体制:クラウドリーガルは、ALSP(代替法務サービス事業者)として多種多様な得意分野の弁護士・専門士業のスケール体制を完備しています。繁忙期や業務ピークを問わず大量の処理でも安定したサービス提供ができます。従来型だと複数の顧問弁護士との契約が必要ですALSPであればスケールを持って対応できます。
  • ワンストップでの法務DX: 契約書の作成からレビュー、電子契約、そして保管・管理までを一気通貫でデジタル化できます。法務業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)をスムーズに推進します。
  • 柔軟なサービス内容: 企業の成長段階や特定のニーズに応じて、カスタム法務や特別プランで柔軟に対応してもらえます。事業の拡大に合わせて法務サポートもスケールさせることができます。

導入前に知っておきたいデメリット・注意点

  1. AIレビューの限界: AIによるレビューは非常に高速で有用ですが、100%完璧ではありません。特に前例のない個別契約や業界特有の複雑な条項や自社特有事項については、AIの検知漏れや誤認識の可能性もゼロではなく、最終的な弁護士による確認が不可欠です。
  2. 直接対面での相談の制約: コミュニケーションは基本的にチャットやリモート面談などオンラインで完結します。頻繁に対面での詳細な打ち合わせを希望する企業にとっては、物足りなさを感じる可能性があります。
  3. 年間契約の縛り: 短期間だけ利用したい、プロジェクト単位で利用したいといったニーズには、年間契約という条件が合わない場合があります。
  4. プラン外の追加費用: カスタムワークは非常に便利な機能ですが、プランの上限時間を超えると追加費用が発生します。依頼したい業務量を事前に見積もり、適切なプランを選ぶ必要があります。
ここがポイント!

法務人件費を削減でき、コストパフォーマンス抜群

契約スピードが上がり、意思決定を迅速化

年間契約必須や追加料金が発生する点に注意が必要

クラウドリーガルの評判・導入事例

クラウドリーガルの評判・導入事例

実際にクラウドリーガルを利用している企業からは、どのような声が上がっているのでしょうか。良い評判と、利用する上で留意すべき点を合わせて紹介します。

実際のユーザーからの良い評判・口コミ

ITreviewなどの口コミサイトや公式サイトのお客様の声では、特に以下の点が評価されています。

  • 使いやすさと手軽さ: 「直感的な操作で、ITに不慣れな担当者でもすぐに使いこなせた」「Slack連携で、まるで自社の法務部のように気軽に相談やレビュー依頼ができるのが魅力」といった声が多く見られます。
  • サポートの迅速さと丁寧さ: 「チャットでの質問に数分で回答があり助かった」「法務知識がないこちらの立場を理解し、親身にアドバイスをくれる」など、サポート体制への満足度は非常に高いようです。
  • 法務の不安解消: 「スタートアップ特有の法務(資金調達など)に詳しい弁護士が、何をすべきかという観点からアドバイスをくれ、不安が払拭された」という声もあり、専門性の高さがうかがえます。

懸念点や改善を期待する声

一方で、中立的な視点から見ると、いくつかの懸念点も挙げられます。AIのレビュー精度については、定型的な契約書では高い効果を発揮するものの、複雑な個別契約では専門家の目視チェックがより重要になるという認識が必要です。

また、クラウドリーガルは幅広い分野に対応していますが、非常にニッチで専門性の高い分野の法務相談については、その分野に特化した法律事務所に相談した方が適切な場合もあるでしょう。

導入企業の成功事例

  • スタートアップ企業の事例: 個人事業主から会社設立(法人化)の代行、株式譲渡、増資登記といった一連の手続きをオンラインで迅速に実施。事業の立ち上げスピードを落とすことなく、法務対応に安心感とスピード感をもたらしました。会社設立後も、社内法務・顧問弁護士として伴走してもらっています。
  • 中小企業の事例: これまでバックオフィス担当者が多くの時間を割いていた契約書レビュー業務をクラウドリーガルに依頼。Slackを通じた手軽な法務相談も活用し、法務リソースの最適化とコストダウンを同時に実現しました。
  • 大手企業(上場)の事例:法務部の体制があるが人員の慢性的なリソース不足で運用していた、事業部も多岐に展開しており法務業務が遅延傾向であったが、日々大量に発生する契約書レビュー・リーガルチェックを法務アウトソースしたことでレビュー対応速度が向上し競争力を取り戻すことができました。
ここがポイント!

スタートアップで法務不安を解消しスピード経営を実現

中小企業で契約業務の時間を大幅削減

ITに不慣れでも直感的に操作できる点が好評

クラウドリーガルはどんな企業におすすめ?

クラウドリーガルはどんな企業におすすめ?

これまでの情報を基に、クラウドリーガルの導入が特に効果的な企業と、そうでない企業について整理します。

クラウドリーガルが特におすすめな企業

  • 法務専任者がいない、または法務リソースが不足している中小企業・スタートアップや大手企業・上場企業
  • 顧問弁護士のコストを抑えたい、または使分けや分野対応でセカンドオピニオンが欲しい企業
  • 契約業務の属人化を防ぎ、業務効率やDXを推進したい企業
  • 事業拡大に伴い、法務リスク管理体制を早急に強化したい急成長企業

これらの企業にとって、クラウドリーガルはコストパフォーマンスに優れた、頼れる法務ALSPサービスとなるでしょう。

導入を慎重に検討すべき企業

  • 既に発生している訴訟や紛争案件への対応を主目的とする企業: クラウドリーガルのプランは、これらの予防法務が中心であり、紛争対応は対象外です。
  • 非常に複雑で高度な専門性を持つ法務課題を日常的に抱えている大企業: 自社で大規模な法務部を抱えているか、特定の分野に特化した大手法律事務所との連携が適している場合があります。
  • オンラインでのやり取りに抵抗があり、対面での打ち合わせを重視する企業
ここがポイント!

法務担当者がいない、または法務リソースが不足している中小企業・スタートアップ

顧問弁護士の高額費用を抑えつつ、専門家の意見をすぐに得たい企業

契約業務を属人化させず、効率化とDXを進めたい企業

事業拡大に伴って法務リスク管理を急いで強化したい企業

クラウドリーガルに関するよくある質問(FAQ)

クラウドリーガルに関するよくある質問(FAQ)

AIによる契約書レビューの精度は信頼できますか?

はい、弁護士により監修・設定されたAIにより高い精度でリスクを検出しますが、100%ではありません。AIが一次的なチェックを行い、リスクの叩き台を提示します。その上で弁護士が最終確認を行うハイブリッドモデルのため、高い信頼性を確保しています。AIの判断を参考にしつつ、最終的には専門家の確認を経ることを推奨します。

弁護士はどこまで関与してくれますか?

プランによりますが、契約書レビューの最終確認、法務相談への回答、カスタム契約書のドラフト作成や修正など、幅広く関与します。AIでは対応できない個別具体的な事案や、高度な法的判断が求められる場面で専門家としての価値を発揮します。

英語の契約書にも対応していますか?

はい、対応しています。公式サイトの情報によると、英語をネイティブとする弁護士を含む専門家がレビュー品質を担保しており、英文契約書のレビューも可能です。

セキュリティ対策は万全ですか?

はい。クラウドリーガルは、国際規格「ISO/IEC 27001」(ISMS)の情報セキュリティマネジメント認証を取得しておりセキュリティ体制を強化しています。

導入までの流れを教えてください。

まずは公式サイトから問い合わせや資料請求を行います。その後、担当者とのヒアリングを通じて自社の課題やニーズを伝え、最適なプランの提案を受けます。契約後はアカウントが発行され、速やかにサービスの利用を開始できます。

クラウドリーガルのまとめ

クラウドリーガルのまとめ

クラウドリーガルは、AIの効率性と弁護士リソースの専門性を融合させ、大手企業や上場企業での法務要員不足が課題から、中小企業やスタートアップが直面する法務の課題を「低コスト」で「手軽」に「高品質」に解決する画期的なサービスです。

法務担当者がいない、顧問弁護士の費用が高い、契約書のリスクが不安といった悩みを抱えている企業にとって、クラウドリーガルは事業成長を妨げる法務の壁を取り払い、攻めの経営を支える強力な武器となり得ます。

自社の法務体制に少しでも課題を感じているなら、まずは公式サイトから資料請求や無料相談をしてみてはいかがでしょうか。未来の法務ALSPサービスと出会う、最初のステップになるかもしれません。

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