ビジネスメディアのミツカル空き情報配信プラットフォームVACAN、参院選で投票所の混雑可視化サービスを全国50自治体に提供

最終更新日

20220623

空き情報配信プラットフォームVACAN、参院選で投票所の混雑可視化サービスを全国50自治体に提供

#生産・企画

株式会社バカン(以下バカン)は、参議院議員選挙に向けて期日前・当日投票所の混雑可視化サービスを全国50自治体に提供することを発表した。

配信は、バカンが提供するリアルタイム空き情報配信プラットフォーム『VACAN』を通じて行われ、アプリのダウンロードや会員登録なしにインターネット上から確認ができる。

バカンは、AIとIoTを活用して空き/混雑情報を起点としたプラットフォームサービスを提供するスタートアップ。

今回、同社が提供するリアルタイム空き情報配信プラットフォーム『VACAN』を通じて、参議院議員選挙に向けて期日前・当日投票所の混雑可視化サービスを全国50自治体に提供する。

VACANには、マップ上で近くの施設等の空き・混雑状況を一覧表示できる「VACAN Maps」という機能があり、投票者はこのVACAN MapsにPCやスマートフォン等でアクセスすることで、投票所の位置や混み具合を確認することができる。​また、混雑状況は、投票所の職員などが専用デバイスやインターネット上の管理画面を操作することで更新。「空いています」「やや混雑」「混雑」の3段階で表示される。

また、VACAN Mapsを活用することで、混雑状況だけでなく投票所の場所や投票日といった選挙に関する情報も一括で投票者が確認できるようにすることで、よりスムーズに投票しやすくなるなどの効果も期待できる。

【導入の背景】

日本には1,724の市区町村があり、衆・参議院選挙や地方選挙など多くの選挙が毎年行われている。コロナ禍を経て、選挙において感染拡大防止のために人と人との間に距離を確保する社会的距離(ソーシャルディスタンス)などが求められている。同時に昨年の衆議院議員選挙では、多くの自治体で期日前投票者数が増加するといった傾向が見られたが、投票所数が当日投票所に比べ少ない期日前投票所は混雑しやすく、分散投票を促進する対策が重要となっている。当日投票についても、投票場所が決まっているため投票者の投票時間が重なると混雑しやすいといった課題もある。

また、投票所の混雑可視化はカメラなどによる画像解析によっても行えるが、選挙期間中の一時的な利用でカメラなどのハードウェアを購入、設置する方式は導入コストが高いといった課題があった。一方で本サービスはスマートフォンやPC、コンセントに挿すだけで利用可能な専用IoTデバイスを使うだけで混雑を可視化できるため、導入コストが低く、手軽に利用できるといった特徴がある。

これらの背景を踏まえ、投票所のリアルタイム混雑情報や位置などを手軽に配信できるVACANの導入がすすんでいる。

【導入の効果】

2次元バーコードやURLを用いて簡単に混雑情報を周知できることから、昨年実施された衆議院議員選挙では期間中合計で70万回超、混雑状況が閲覧されるなどの結果が出ている。また、期日前投票において投票者数は導入前に比べて大きな変化はなかったものの、これまでよりも投票人数が増えた投票所があり、投票所の分散利用促進が見込まれるといった声を導入自治体から集まっている。

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