SO Technologies、85％のECサイトで売上増加したフィード広告最適化サービス『フォーカセル』を提供開始

SO Technologiesは、マーケティングテクノロジーを開発・提供する会社で、提供サービスは、累計運用アカウント数30,000店舗以上の店舗集客支援サービス『ライクル』、導入企業数累計500社以上の広告会社支援SaaS『ATOM』、ネット広告仕入・提案・運用支援サービス『AG-Boost』、Webマーケティングのノウハウメディア『LISKUL』などがある。

『フォーカセル』は、商品単位での広告最適化を実現するフィード広告最適化サービス。同社は、Googleの「スマートショッピングキャンペーン」を利用している50社を分析した結果、広告経由の売上が発生している商品は平均17%であることに着目。これらの「広告経由で売上につながる商品」に注力することで売上拡大が見込まれる一方で、数百点以上の商品を抱えるECサイトの場合、商品1点ごとに手動で予算調整を行うことは困難であるため、その課題を解消すべく、同社がこれまでに蓄積された広告データと技術力を活かして商品単位での広告最適化を実現するAIを開発。こうしてEC向けフィード広告最適化サービス『フォーカセル』が誕生した。

『フォーカセル』で実施するフィード広告運用はAIによってシステム化され、商品単位での広告強化が可能。売上最大化を実現するロジックは、同社の提供サービス上で管理されている広告データをもとに、統計および機械学習の専門家によって構築されている。テスト導入した企業の85％以上で広告経由の売上が平均1.5倍増加。料金は成果報酬型、広告費連動型、固定月額型の3プランから選べるようになっている。