ビジネスメディアのミツカル店舗のデジタル化/無人化支援サービス「fixU」、シードラウンドとして総額8,000万円の資金調達を実施

店舗のデジタル化/無人化支援サービス「fixU」、シードラウンドとして総額8,000万円の資金調達を実施

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株式会社fixU(以下fixU)は、シードラウンドにおいてANOBAKA、ココナラスキルパートナーズ、デット・ファイナンスにより総額約8,000万円の資金調達を実施したことを発表した。

fixUは、店舗運営支援サービス『fixU(フィックスユー)』を開発・提供する会社。『fixU』は、無人化・省人化に特化した実店舗の運営を全面的にバックアップするサービスで、複数のツールを契約しなくとも、スペースさえあれば『fixU』のみで実店舗の運営が即座に可能になる。

店舗運営者にはダッシュボードを提供し、顧客管理・請求管理・決済を顧客に紐付けてワンストップで提供。また、店舗の無人化支援も可能で、アプリから店舗のドアを解錠し、利用時間に応じての従量課金(ドロップイン対応)から決済までを行える。店舗の人件費を削減し、収支の向上・改善をバックアップ、店舗運営をより簡潔で戦略的なものへと導いてくれる。

ユーザーにはアプリが提供され、アプリ内から店舗への入退店(有人・無人の双方に対応)を行い、さらにアプリ内から利用時間・契約プランに応じた決済を行うことが可能。そのため、これまでの店舗ごとに会員登録するという"1対1"の形態から、利用者はアプリへの会員登録のみで『fixU』導入店舗を自由に使えるようになる。

fixUは今回の資金を主にシステム開発および人材採用に充当し、今後も業種を問わず店舗運営に寄り添ったサービスの提供、拡大を目指すとしている。

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