ビジネスメディアのミツカルアステリア、独自アプリを構築、販売できる『Platio One(プラティオワン)』をローンチ

アステリア、独自アプリを構築、販売できる『Platio One(プラティオワン)』をローンチ

#生産・企画

アステリア株式会社(以下アステリア)は、モバイルアプリ作成ツール『Platio(プラティオ)』で利用できる業務アプリを全国のシステム開発企業やコンサルティング企業が持つ独自のノウハウを基に作成し、それぞれの顧客企業に提供できる新サービス『Platio One(プラティオワン)』の提供を開始したことを発表した。

これにより、これまでExcelを使ったデジタル化や汎用クラウドサービスの紹介に留まっていた現場のDX推進を、さまざまな現場で使用できるスマートフォンやタブレットで行うことが可能になる。

『Platio』は、初期費用無し、月額2万円で企業独自の業務アプリをノーコードかつ3日間で作成・運用することが可能なモバイルアプリ作成ツール。『Platio』を販売するPlatioサブスクリプションパートナー(以下Platioパートナー)に参画する企業も全国で36社にまで拡大し、Platioパートナーによるアプリの作成も活発になっていることで、汎用性の高いアプリが多数作り出されている。

今回、Platioパートナーなどが作成したPlatioアプリを製品化し販売することができる新たなサービスとして『Platio One』を開発。『Platio One』を契約した企業は「Platioアプリプロバイダー(以下、アプリプロバイダー)」として、自社のノウハウや技術をもとに作成した独自アプリを自社顧客に幅広く販売することが可能となる。

また、『Platio One』の提供開始にともない、Platioユーザーはアプリを自社作成することなく、現場に即したモバイルアプリを導入することが可能となる。さらに、アプリプロバイダーとPlatioユーザーをつなぐ専用Webサイトも開設予定。

アステリアは、今後『Platio One』を通じてアプリプロバイダーが作成・提供するPlatioアプリを、2022年度末までに100アプリ以上に拡充し、さまざまな現場のDX推進に貢献していくとしている。

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