ビジネスメディアのミツカルアッペン、日本市場におけるAI開発の成長を加速させる『データアノテーション・プラットフォーム』を提供開始

アッペン、日本市場におけるAI開発の成長を加速させる『データアノテーション・プラットフォーム』を提供開始

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最終更新日

20220513

世界トップクラスのトレーニングデータでAI開発をリードするアッペン(Appen)と、その日本法人であるアッペンジャパン(Appen Japan)株式会社は、日本市場において『Appen AI Data Annotation Platform』の提供を開始したことを発表した。

『Appen AI Data Annotation Platform』は、企業のAIに対する取り組みを強化するデータアノテーション・プラットフォーム。

米大手調査会社ガートナーによると、AIをより普及させるためには産業化されたAIプラットフォームが必要不可欠で、AIプラットフォームを産業化することでAIの再利用性、拡張性、安全性が実現され、AI導入と成長の加速が期待される。また、「データアノテーション・プラットフォーム」は、ラベル付けされたAIトレーニングデータのサプライチェーンを構築し、AIモデルの継続的な改善と開発を可能にするもので、AIプラットフォームならびにプロジェクトの産業化には必要不可欠な存在とされる。

新型コロナウイルスの影響で、AI分野は新たに対策を講じる必要がある投資重点領域として企業に認識されており、IDCが2021年6月に発表した「国内AI市場予測」では、日本のAIシステム市場は「2025年までに25.5%」の年平均成長率が見込まれており、その市場規模は「2025年には約4,910億円」になると予測されている。

現在、アッペンはすでに国内の自動車メーカーに対して車載音声アシスタント用のデータを提供。一般的に、言語は地域ごとに方言やイントネーションの違いなどがある上、地域によって会話に頻出する地名が異なりAIがそれを完全に認識することは困難だったが、アッペンは各地域のネイティブスピーカーから音声データを収集することによってより精度の高い車載音声アシスタントの実現に貢献している。また、2011年から音声認識技術のソフトウェアプロバイダーとともに、音声サービス提供の共同提案を実施。日本語、中国語、韓国語、ロシア語から東南アジアのマイナー言語までの音声収集と書き起こしを提供し、日本人の子どもの音声収集の要望に関しても、アッペンのクラウドワーカーネットワークを通して音声の提供を行った。

現在の市場には、データアノテーション・プラットフォームはほとんど存在しておらず、『Appen AI Data Annotation Platform』は、世界レベルのAIイニシアチブの実現に向けたアッペンの最新の試み。

『Appen AI Data Annotation Platform』は、ITリーダーがラベル付けされたAIトレーニングデータのサプライチェーンを構築し、高度に自動化、標準化、拡張可能な方法でデータアノテーション・プロジェクトを実行できるよう支援する。トレーニングデータの生産効率は、『Appen AI Data Annotation Platform』によって、実際に行われているオフラインでの手動プロセスと比較すると100倍も高くなる可能性があるという。

アッペンのデータアノテーション機能では、全世界100万人以上からなるヒューマン・インテリジェンスと最先端のモデルを組み合わせることで、機械学習プロジェクト向け最高品質のトレーニングデータの作成を可能にする。トレーニングが必要なデータをアッペンのプラットフォームにアップロードすることで、機械学習モデルの正確な実情報を作成するために必要なアノテーション、判断、ラベルが提供される。データ・アップロードから最終段階の実行レビューまですべてをオンラインにより、エンドツーエンドで提供可能となっている。

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