ビジネスメディアのミツカルアイデム、採用管理システム『Jobギア採用管理』にWeb面接機能と適性検査機能を追加

アイデム、採用管理システム『Jobギア採用管理』にWeb面接機能と適性検査機能を追加

#人事・労務

総合人材情報サービスの株式会社アイデム(以下アイデム)は、同社が提供する採用管理システム『Jobギア採用管理』において、Web面接機能と適性検査機能の追加を行ったことを発表した。

これにより採用ページ構築サービス『Jobギア採促』を導入している企業(クイックプランを除く)は、昨今需要の高まっているWeb面接機能をシステム上で簡単に利用できるようになる。

アイデムは、DX事業、業務の可視化を主軸にロボティック・プロセス・オートメーション(Robotic Process Automation[RPA])導入支援、BI・データサイエンス・AI構築および運用支援、企業情シスのアウトソーシング、IT受託開発、IT技術者SES、テクニカルサポート、DX研修に加え、ヒューマンリソースとAI・RPA・データサイエンスを組み合わせたBPOなど、企業ニーズに合わせた幅広いDXサービスを事業展開する会社。

同社が提供する採用管理システム『Jobギア採用管理』は、煩雑になりがちな採用業務を効率化し、採用担当者の業務負担を軽減する採用管理システム。これまでに3万社以上の企業が導入している。採用ページ構築サービス『Jobギア採促』または中途社員採用メディアパック『Jobギアキャリア』とセットで利用でき、無料で利用できるトライアル以外に、A、B、Cの3プランを用意。プランによりWeb面接機能や適性検査、採用サイトの応募者だけでなく、あらゆる求人サイトの応募者を一元管理することもできる。また、レポート機能によって媒体別や店舗別で応募数、面接率、採用率などを可視化し課題発見もサポート。さらに、SMS・LINE通知機能など採用効率を高めるさまざまな機能を搭載している。

新たに追加された「Web面接機能」では、『Jobギア採用管理』の応募者詳細画面から簡単に面接URLを発行でき、面接候補者に通知することでライブ面接を実施できる。

さらに、ワークスアイディが提供する適正診断テスト「FORTUNA(フォルトゥナ)」も利用できるようになった。キャリア志向診断と性格診断により、応募者の志向性が明確になり、採用後の戦力化まで見据えて活用できる。

テレワークや業務のオンライン化が進む中、採用活動においてもWeb面接を取り入れる企業が増加する昨今。その一方で対面での面接のように人物像の把握などが難しいといった声も多くなっている。今回の機能はその採用課題の解決を目指した新機能。アイデムは今後も、状況によって変化する採用企業のニーズに対応し、採用業務効率化をサポートしていくとしている。

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